
今からでも遅くない!春のムズムズ対策に取り入れたい4つのこと春の訪れとともに心も弾む季節ですが、花粉症の方にとっては少し憂鬱な時期でもありますね。くしゃみ、鼻水、目…
ヘアパーツモデル事務所 < Silk Hair Parts Model Agency > 所属のヘアパーツモデルの皆さんが〈余[yo]〉を使用したレポートです。はじまりは、事務所代表のManaさんが〈余[yo]〉を店頭で偶然見つけたことでした。ささやかなきっかけが<たかくら新産業>との出会いにつながり〈余[yo]〉をプロの厳しい目線で評価するレポートへとまとまりました。モデルの皆さんの感想をリアルに伝えるため、出来る限り原文に近い内容にしています。
直毛、猫っ毛、軟毛、細い、毛量少なめ、欧米毛タイプ
75㎝
・頭頂部から約50㎝はカラーリング歴なしの健康毛
・毛先約25㎝はブリーチ5回カラーリング13回歴のあるダメージ毛
・髪がとても柔らかいため、ダメージ毛の毛先が微量な風でも絡まりやすい
・毛先が乾燥しやすく広がりやすい
・髪を結ぶことが多く、ピンピンはねる毛が気になる
シャンプーは、泡立て器を使用(泡立てネットより細かな泡が作れる)。頭皮にしっかり泡を揉み込み、毛先は手櫛で泡が通るようにしてから、洗髪時間の倍の時間を掛けて洗い流す。トリートメントは、髪全体に塗布した後に頭皮へ揉み込む。5~10分置いてからしっかり洗い流す。
・シャンプー、トリートメント共に頭皮を揉み込む際は、週3で頭皮マッサージ器を使用した
・トリートメントは、効果を分かりやすくするために超音波アイロンを使用した
・仕上げはドライのみで、アウトバスケアは一切使用しなかった
1ヶ月間使用した。
健康毛、ダメージ毛それぞれの使用感を比較した。
使用期間10日間
頭頂部周辺の頭皮、根元が軽くなったように感じた。手触りもツルツルと柔らかい質感、髪の広がりは感じない。
保湿成分が少ないせいか、ドライ後~翌朝~夜まで毛先がフワフワしていた。艶が無いわけではないが、毛先のフワつきで手櫛でも通りが良くなく、ブリーチされた髪は余韻1のみではまとまりに欠けると感じた。余韻2を使用したときは、余韻1より毛先のパサつきは少し落ち着いたが、やはりまだ髪の引っ掛かりが気になった。
使用期間10日間
余白1シャンプーと比べ、毛先のドライ後の髪のまとまりが良くなっているのを感じられた。触った時の質感は、余白1とあまり変わらない気がする。
余白1は毛先のフワつきが気になったが、余白2のほうが少し落ち着いたように感じた。余韻2を使用した日は、毛先までツルツルとした手触りになった。
使用期間13日間
シャンプー成分を比べると、基剤・気泡洗浄・洗浄乳化剤・酸化防止剤は同じ。余白1は欧米毛タイプ向きに対し、余白2はダメージ毛向き。
ということは、健康毛とダメージ毛両方を兼ね備えた私の髪で、余白1と余白2シャンプーを同時に使用したらどうなるのだろう?と思い、タブーかもしれないが試してみた。
余白1・2ともに香りが似ている為、混合しても香りの変化は特に感じない。根元の立ち上がり具合や触った質感は、ふんわりし過ぎずしっとりし過ぎずで、丁度いいように感じた。
余白1・2シャンプーを個々で使用した時より、一番落ち着きがあるように感じた。手櫛をした時も、毛先の絡み具合も一番気にならなかった。余韻2を使用した日は保湿力が上がり、髪が一番ツルツルになった。
2~3滴でも泡立ちが良く、ハーブの心地よい良い香りがとても印象的。柔らかい泡で揉み込める。洗い流した後もギシギシ感は無く、頭皮がしっかり洗浄された滑らかなさっぱり感があった。泡立て器を使用すれば、髪の長い私でも1本で、1.5~2ヶ月程持ちそう。
余白1・2を混合して使用する贅沢使いが、私には一番しっくり来た使用方法だった。
水溶性なのでとてもさらりとした使用感だった。頭皮に揉み込む際も、いやなヌメリ感がないので気兼ねなく使用できた。
一番感動したのは、洗い流している時に背中にヌメりが付かなかったこと。髪をしっかり洗い流しているのに流し過ぎているというような感覚もなく、ツルッとした濡れ髪になっていた。
無駄なものを入れずに作った製品ということだが、本当にシンプルなヘアケアとはこういうことを言うのか、とも思った。
髪が長いため最低限の量を髪全体に塗り、さらに頭皮に塗布したがシャンプーの倍の量が必要となり減りの量が早かった。髪の水分をいつもよりしっかり切らないと流れ落ちてしまう。
余韻1とは違いハンドクリームのような重たい質感だけど、塗布すると意外と軽め。洗い流した時は余韻1と同様、体にヌメりがなくノンストレスだった。
容量が少ないため、ダメージ毛が多い方・髪が長い方は週3日以上は使えないかなという感じ。
〈余[yo]〉という製品のことを知らなかった。私は大学でスペイン語を専攻していたので、英語をスペイン語読み(ローマ字読み)する癖があり[yo(ヨ)]を[yo(ジョ)= 私]と読み取った。「私」という意味から「私らしい髪に…?」という発想になり、使用する前から何かしら感じるものがあった。こんなにシンプルなシャンプー・トリートメントがあることを知ることが出来たし、さらに使用できたことをとても嬉しく思う。
シャンプー「余白」とトリートメント「余韻」は、人工的な香りや艶を加えるのではなく、髪の土壌である頭皮のことを最初に考え、本来は必要のない要素を削ぎ落としました。
強くて早い効果ではなく、じんわり優しく染み込んで、いつかあなたと髪と生活を整えること。
それが余[yo]の想いです。
毛髪診断士®︎の資格を保持するヘアパーツモデルであるManaさんが代表である日本で唯一のヘアパーツモデル専門事務所。髪の美しさにこだわっているモデルが数多く在籍しています。ヘアパーツモデルにとって髪は命。全員が美容賢者として、理想的な髪の獲得に日々努力を重ねています。
https://silkhairpartsmodel.com/