毎日つかうシャンプーやコンディショナー。皆さまはどのように選ばれていますか。

ターンオーバーがない髪は、一度ダメージを受けると元には戻りません。だからこそヘアケアアイテムには、瞬間的な手触りの違いを求める方がほとんど。
しかし、一般的にはシリコン系ポリマーや石油系原料の柔軟剤などが配合されているものが多く、髪や頭皮に負荷がかかっていることも。

“余”は、天然由来原料100％で、髪にも環境にも負担のないヘアケアでありながら、髪の土壌である頭皮を整え、つかうほどに髪も生活も整う、そんなブランドです。

髪の土壌「頭皮」を最初に考えた、
じんわり優しく染み込むヘアケア

“余”は、日本人の髪質や頭皮、日本の風土に合ったヘアケアであることにこだわっています。欧米人に比べて皮膚が薄く、あっさりした食生活の日本人は皮脂が少なめ。さらにお風呂が好きで、毎日髪も体も洗う文化があることや、日本の水質や四季、湿度も考慮し、とことん日本人の暮らしに合うことを追求しています。

そして、髪の土壌となる「頭皮」を健やかにすることを第一に考え、人工的な香りや艶を加えるのではなく、使い続けるほどに頭皮環境が整う天然由来原料のみを厳選。「即効性」ではなく「遅効性」を特徴とし、じんわりと優しく頭皮に染み込んでいき、頭皮が徐々に健康になっていくにつれ、髪の状態もよくなっていきます。コーティングするものが入っていないため、使っていくうちに素髪に戻っていき、素髪に良質な天然由来成分をたっぷり与えられることで、より髪が整っていくのです。

こころも整える香りと“余”のイメージ

「“余”を使うことで、頭皮や髪と同じように、こころも整うようにしたい。」という想いから香りづくりがスタート。ハーブと精油の専門家のサポートを得て、自律神経に働きかけながら心地よく感じられる“余”の香りが生まれました。使用している精油はすべてオーガニックの上質なエッセンシャルオイル。農薬や人工的な栽培を行っていない、自然のままの精油の香りは一日の疲れを癒し、呼吸を促し、髪を洗う時間がこころも整う特別な時間になります。

また中身だけでなく、ネーミングやパッケージデザインにもこだわっています。
洗髪は、一日の疲れをとって心に余白を開けること。その余白に香りや潤いを与える余韻がバスルームにほのかに残る風景。そんなイメージから“余”はネーミングされました。そして、要らないものは削ぎ落とし、髪も空間もこころも整えるイメージから、パッケージデザインも構想されています。

ヘアケアとしての効果や使い心地だけではない、“余”の佇まいが暮らしを整えることにつながっているようです。

毎日つかうからこそ配慮したい環境負荷

人にも環境にもできる限り負荷をかけないことも、“余”が最も大切にしてきたことのひとつです。溶液の排水が川や海へ流れ出たときにダメージを与えないような原料選びをはじめ、容器には99.9％環境ホルモンが溶けださない安全性をもつ、特殊プラスチックのトライタンを使用しています。詰め替え用のアルミパウチの簡易パッケージも、使って捨てる消費サイクルに配慮したもの。使い続けることが環境負荷にならず、人にとっても自然にとってもサスティナブルであることも、“余”を選びたい理由のひとつになるはずです。

製品ラインナップ

シャンプーは「余白1　素髪感」「余白2　潤い感」の2種類。
上質な界面活性剤である、植物由来のアミノ酸系の洗浄成分をベースに、センブリエキス、セージ葉エキス、スギナ葉エキス、トウキ根エキスをはじめとしたスカルプ保湿成分をたっぷりと配合しています。きめ細やかな泡がやさしく汚れを落とします。紫外線や大気汚染などの外的要因によってダメージを受けている頭皮を整え、潤いを与えます。地肌から回復し、健やかな髪へ導くシャンプー。ボディソープとしてもお使いいただけます。
アルミパウチの商品は、いつでも10％OFFでご購入いただけるお得な定期コースもご用意しております。

トリートメントは「余韻1　浸透感※」「余韻2　濃厚感」の2種類。
健やかな毛髪を育む毛根と、その土壌となる頭皮に潤いを与える美容液のようなトリートメント。塗布してから2～3分おいて頭皮や髪に浸透させると、潤いと艶を与え、しなやかで櫛通りのよい髪に仕上げます。頭皮マッサージしながら塗布すればさらに効果的。

「洗う」を超えて「整える」へ、「日本人に合う」原理を突き詰め、置かれた場所の空気も変える“余”で、日常が少し特別なものに感じられるかもしれません。ぜひお試しください。