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<6月8日は虫歯の日!>愛犬の歯磨きってなぜ大切?
ペットの身体の健康を保ち、おいしく食べるには「歯と口腔内の健康」は欠かすことはできません。虫歯や歯周病を防ぐだけではなく、口腔内を健康に保つことでしっかりと食べ物を噛むことができ、唾液が分泌され胃や腸の働きが良くなります。今回は気になる愛犬の歯磨きアイテムや使い方、犬の歯みがきの必要性についてご紹介致します!
愛犬のオーラルケアをできているオーナーは40%に満たない程度
犬も歯のケアが大切だという意識は一般に浸透してきていますが、そのわりに実際ケアをしている飼い主さんというのは、40%に満たない程度です。これには面倒だからしないという人も確かにいるでしょうが、歯磨きをしようとすると犬が嫌がるからとか、ケアのやり方自体がよくわからないという人も多いようです。加えて、歯周病の場合には症状が出ても気づきにくいということがあり、実際にオーラルケアを続けられていない方多いのが現状なようです。
犬の歯をチェック!黄ばんだり、臭いがしたら要注意!
若い犬の歯は本来人間のものよりずっと真っ白です。黄ばんでいたり、茶色っぽいというのは、すでに歯垢や歯石がついている可能性があります。
口腔内が健康であれば、本来は匂いもしません、無臭なのです。それから、歯肉の色の変化も見落としがちですね。色素によって黒っぽいコもいますが、健康であれば普通はピンク色。これが赤みがかっている、紫色っぽい、血が滲んでいる、膿が出ている、というような場合は歯周病が疑えます。
歯垢はどのくらいでできるの?
そもそも歯垢というのはどのくらいの時間でできるのでしょうか?その答えは、犬の場合、食後おおよそ24時間以内。顕微鏡学的には数時間ででき始めるそうです。それが歯石へと変化するのは、犬ではおおよそ3~5日のうち。人間の場合は、25日程度かかるそうです。口の中のpHの違いなどによって、犬のほうがずっと早くに歯石になりやすいということです。
まだ歯垢のうちでしたら歯磨きやマウスウォッシュでも充分に落とせますから、歯石になる前に対処してあげたいものですよね。この歯垢から歯石への変化するサイクルを考慮すると、少なくとも一日おきくらいには歯磨きをしてあげるのがベストと言えます。当社アイテムではスプレータイプのA.P.D.C.マウスウォッシュやmade of Organics オーガニック ドッグ トゥースペーストがおすすめです。
なぜ犬に歯周病が増えてしまったの?
野生動物にはほとんど歯周病はありません。狼を例にとってみれば、獲物の内臓にある植物の繊維や、獲物自身の筋肉組織など様々なものがうまく歯の汚れを落とす作用も担っているのでしょう。ペット動物である犬にどうしてこれほど歯周病が多くなっているのか。それは、食事内容や環境などの変化などいくつかの要因はあると思いますが、言ってみれば私達人間が作り出してしまった病気であるとも考えられます。
歯磨き習慣始めましょう!
ならば、なおさらのこと、私達飼い主が、愛犬達の歯の健康を守ってあげたいものです。それは、体全体の健康にもつながるのですから。愛犬にいつまでも健康で長生きをして欲しいと思うならば、今日からでも始めてみませんか?歯磨きを!
おすすめの歯磨きアイテム
トゥースペースト
オーガニックのアロエベラ液汁をベースに、ペパーミントやティートリーなどのエッセンシャルオイルや植物エキスを贅沢に配合。天然塩と植物成分が歯ぐきをひきしめ、歯肉炎の予防効果があります。
made of Organics
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えぐみのない甘くおいしいピーチ味
50g ¥1,650(税込)
歯ブラシ
接着剤は使用しておりません!予防歯科×動物の専門家で、気持ちいい「超やわらかな設計」をしたペット用歯ブラシ。洗う箇所や用途、犬種、猫に合わせてお選びください。
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