
フェムゾーン専用のオイル&オイルインセラムが新登場!ピュビケアオーガニックは、まだ「フェムケア」「フェムテック」という言葉が広まる以前の2012年からスター…
梅雨になると、なんだか頭がムズムズする…シャンプーしても夕方にはベタつきやニオイが気になる…
そんな「頭皮ストレス」を感じている方、実はとても多いのです。
健康な頭皮が美髪を育むことはもちろんですが、頭皮は顔の皮膚とつながっていることから、その健康状態が顔の印象にも影響を与えることも。
今回は梅雨時期の頭皮トラブルの主な原因、そして解消法を少し深掘りしてご紹介します。
梅雨の高い湿度は、頭皮にも大きな影響を与えます。気温の上昇とともに汗や皮脂の分泌が増え、頭皮が常に蒸れた状態に。過剰な皮脂は毛穴に詰まり、酸化やニオイ、炎症の原因になります。
さらに、湿気による髪のうねりを抑えるために整髪料を使う機会が増え、それらが毛穴をふさぎ、雑菌が繁殖しやすい環境に。ニオイ・かゆみ・赤みなどの炎症、常在菌のバランスの乱れが抜け毛のリスクにつながることもあります。
・高温多湿による皮脂の過剰分泌
・汗が蒸発しにくくなり、頭皮が蒸れやすくなる
・梅雨の晴れ間の強い紫外線による頭皮ダメージ
・整髪料の使用頻度の増加
「頭皮がベタつくから、しっかり洗おう」――
そう思って知らず知らずのうちに刺激の強いものを選んでいませんか?シャンプーを選ぶ際、成分によっては頭皮に負担をかけることがあるかもしれません。
市販の多くのシャンプーの中には、泡立ちがよく皮脂をしっかり落とす石油系界面活性剤が使われている製品があります。
さっぱりとした洗い上がりにはなりますが、必要なうるおいや皮脂まで奪い、頭皮のバリア機能を低下させてしまうことも。乾燥した頭皮は「もっと皮脂が必要だ」と誤認識し、皮脂を過剰に分泌。その結果、ベタつき・ニオイ・毛穴詰まり→かゆみ・炎症という「洗いすぎによる負のスパイラル」が起こってしまうのです。
毛穴詰まり、常在菌バランスの乱れ、洗いすぎによる皮脂の過剰分泌、脱脂によるバリア機能の低下…。こうして見てみると、頭皮のトラブルは顔の肌トラブルと多くの共通点があります。つまり、スキンケアと同じように、頭皮ケアにも“選ぶ意識”が必要なのです。
頭皮の健康を最優先に考えて開発されたヘアケアシリーズ「余」は、植物由来のアミノ酸系洗浄成分を採用し、頭皮に負担をかけずに汚れはしっかり落とすことを重視しています。
特に、ココイルグルタミン酸Na やコカミドプロピルベタインは、低刺激でありながら十分な洗浄力を持ち、頭皮の乾燥を防ぎながら健やかな状態を保つのに役立ちます。
また、センブリエキス、セージ葉エキス、スギナ葉エキス、トウキ根エキスといった4種の和漢成分(一般的には発毛・育毛成分に該当)を贅沢に配合。さらに、ホホバ種子油 やスクワランなどの保湿成分が含まれており、頭皮の乾燥を防ぎながら、髪にも自然なツヤを与えます。これらの成分は、頭皮のバリア機能を守りながら、外部刺激から保護する役割も果たします。
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植物由来の洗浄成分がきめ細やかな泡を生み、汚れや皮脂をしっかり洗いあげながらも頭皮をやさしく守ります。洗うたび、髪にハリとコシを与え、まとめやすく仕上がるノンシリコンタイプ。
オーガニック精油の自然な香りも魅力。「余韻1 トリートメント 浸透感」や「余韻2 トリートメント 濃厚感」との併用をおすすめします。
頭皮の健康を保つためには、外側からのケアだけでなく、内側からのサポートも大切です。特に、日本人の95%が不足状態にあると言われているビタミンD、そして体内では合成できない必須脂肪酸であるオメガ3、血流を促すマグネシウムに注目していきましょう。
血流を促進し、毛根に十分な栄養を届ける役割を持っています。毛根の活性化や頭皮の免疫機能の向上に貢献し、フケやかゆみの予防にもつながります。
頭皮の炎症を抑え、髪のツヤを維持するのに役立つ必須脂肪酸。特に、EPAやDHAは血流を改善し、毛根へ必要な栄養を届ける働きを持っています。
血流を促進することで頭皮の栄養供給をサポート。リラックス効果もあり、心身のストレスを和らげ、自律神経を整えるといわれています。マグネシウム入浴料を使用すれば、毎晩のお風呂時間がさらに充実したセルフケアタイムに。
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このように、外側からのお手入れと内側からの栄養サポートを組み合わせることで、頭皮はもっと健やかに、そこで育まれる髪はやがて艶やかに生まれ変わります。
梅雨のトラブルシーズンこそ、頭皮ケアを見直す絶好のチャンス。今日から少し意識を変えて、自分に合ったケアを始めてみませんか?