湿度が高い梅雨から夏にかけては、じめじめと蒸し暑い毎日で、エアコンが欠かせなくなりますね。眠るときもエアコンをつけたままで、起きたら声が枯れていたり、かすれていたり…皆さまもそんな経験ありませんでしょうか。

冷房は空気中の水分量の調整を行うことで温度調整をしています。元々の空気から水分を取り除き、乾いた空気を送りだす仕組みです。冷房によって乾燥がすすんだ環境下で過ごすことで、肌や髪の悩みはもちろん、のどの不調も起きやすくなります。

のどを労わるケアが必要なのは、冬の風邪流行シーズンだけではありません！高熱が出る冬の風邪と違い、夏風邪はのどの痛みから発症するものが多いそう。また暑さから食欲不振になることで免疫力や体力が落ちてしまい、回復するまでに時間がかかってしまうことも。

一年を通してお守りにしていただきたい、のどケアアイテムをご紹介します。この夏の体調管理にぜひお役立てください。

目次

体調管理の要！のどの乾燥対策

のどは、ウイルスや細菌など、異物をからだに侵入させないように、「線毛」で覆われています。鼻からのどにかけての粘膜にびっしりと生えた線毛は、小刻みに動き、粘膜に捕らえられた異物が、この線毛運動で起こる粘液の流れに取り込まれて、体外に排出されたり、体内で分解されていくことで、からだが守られています。実は、この線毛は乾燥にとても弱く、乾燥した環境で過ごしていると動きが低下するとされています。のどの乾燥は、体のバリア機能の低下を引き起こしてしまうのです。

常に異物の排除を行うために働いているのどの粘膜は、そもそもストレスがかなりかかった状態にあります。のどに常に潤いを与えて、線毛の働きを弱らせないようにすることが、健康を守る鍵のひとつなのです！

粘膜をケアするはちみつのパワー

はちみつは水分を集めて保湿する効果が高いとされ、古くから粘膜を保護し、癒すために用いられてきました。適度な粘度があることも、粘膜保護に一役かっています。

はちみつの水分量は約20％と少ないことも大きな特徴。少ない水分の中では菌が生きることができないといわれています。はちみつといえば抗菌力！といわれる理由のひとつです。

抗炎症の特性ももっていることから、痛くなってきてしまったのどのケアにもおすすめ。潤いを与えてのど本来の働きをサポートしながら、抗菌の手助けもするはちみつは、のどケアには欠かせないものなのです。

百年はちみつをつかった、のどケアアイテム

百年はちみつ

百年はちみつは、世界で最も清浄な空気と水を誇るオーストラリア・タスマニア島にある世界遺産の森ターキンに自生するレザーウッドから採れるはちみつ。レザーウッドの花から十分な蜜量が採れるようになるまで100年以上かかることから、「百年はちみつ」と呼ばれています。

今も太古の動植物が生息する森で採れた良質なはちみつを低温で加工。本来の味や香り、栄養素や抗菌力が残るようにこだわっています。百年はちみつの抗菌力は、マヌカハニーの抗菌成分MGO100+相当であるTA5+。予防としても、のどに違和感を感じてからでも、はちみつひとさじでやさしく労わりましょう。

食べる香水とよばれるほど、香り高く、ほかにはない特別な美味しさのはちみつ。ぜひ美味しく取り入れてみてください。

百年はちみつのど飴

百年はちみつが中からとろけ出すのど飴は、より手軽なケアとして毎日取り入れられるアイテムです。

入れたくないものは入れないことにこだわり、添加物をはじめ、飴づくりではよくつかわれている還元水飴や白砂糖が入っていない、ギルトフリーで安心できる飴。お子さまからかぞくみんなでこころから安心して食べられます。

合成香料も一切使用せず、百年はちみつの香りと美味しさをそのまま楽しむことができます。乾燥が気になるときのお守りとして、ぜひお試しください。

マヌカハニー＋カモミールスプレー

お口にシュッ！と手軽にケアができるマヌカハニー＋カモミールスプレーは、抗菌力の高いマヌカハニーと百年はちみつ、抗炎症作用を期待できる植物エキスをふんだんに配合した、のどのためのスプレーです。ヨウ素は使用せず、天然由来成分100％の安心成分。2歳以上のお子さまや妊婦さんにもご使用いただけて、体調管理の強い味方です。

抗菌力があるハーブやはちみつを使っているから、就寝中の口腔内の渇き予防にも◎
また、マヌカハニーなどの抗菌力の高いハチミツを寝る前に舐めると、虫歯予防になると言われています。
冷房で乾燥しやすい時期は、歯磨き後の夜寝る前にシュッとひと吹きするのもおすすめ。
さっとお手軽にのどのケアができるスプレータイプの「はちみつの液体のど飴」です。

声枯れや声のかすれを少しでも感じたら。
元気に夏を過ごすための体調管理に、ぜひはちみつを取り入れてみてください。