無添加・全行程非加熱・手作業のみで、2年間という製造期間をかけて造られ、日本初の有機JASと特許を取得している唯一無二の有機植物発酵エキス。

今回は、滋賀県大津市で有機植物発酵エキスを製造している株式会社リスペクトさんの工場に伺ってきました。

本当に人の健康に役に立つものを作りたい。そのために、農薬、化学肥料や食品添加物などを使わないのは当然のこと、有機のものでも旬の時のものだけしか使わない。

そんな強い想いをお持ちのリスペクトさんにお話をお伺いして、有機植物発酵エキスが唯一無二の商品である理由についてよく分かったと同時に、その最高品質を後ろで支えている“手間の価値”について考えさせられました。

シンプルな工程を、とにかく丁寧に。
惜しまない“手間”が、価値を生み出す。

手間 1：原料は全て1種類ずつ抽出し、有機黒糖を入れて1ヶ月

有機植物発酵エキスは34種類の野菜と果物のエキスの集合体なのですが、旬の時期順に小松菜・キャベツ・ゴボウ等、全ての野菜と果物を1種類ずつ別の樽に入れて、有機黒糖を入れて発酵させます。

一般的に、発酵エキスを作る工程ではこのような製造工程は存在せず、全て一緒に混ぜて発酵させるのが一般的のようですが、リスペクトさんは、1種類ずつ別の樽で発酵させる手間にこだわります。

この工程を怠ると、確かに発酵物はできるけれど、野菜や果物から採れるエキスの量や割合が一定ではないため、得られる効果が毎回毎回変わってしまう、とのこと。

有機植物発酵エキスの品質と、得られる効果を限りなく一定に保つために、この手間は惜しまないと教えていただきました。

一度摂るのをやめたら疲れやすくなり、また摂るようになったら疲れが溜まりにくくなり、便の状態も改善しました。

40代・女性

風邪をひきにくくなり、便通も改善。毎日飲まないと落ち着かなくなってきました。

50代・女性

飲み始めた日の夜から、以前のようにpm11時ごろまで家事などに体を動かせるようになりました。気持ちがしっかりしてきたように思います。（不安→安定へ）

60代・女性

飲み始めてから、体が軽くなったような気がするし、「太極拳とコーラスをまた始めようか」と思っています。

70代・女性

ご利用いただいているお客様から、このようなお声をいただく有機植物発酵エキスですが、その効果の裏には、この惜しまない手間がありました。

手間2：すべての原料を抽出し、濾過し、発酵させる

この手間は、唯一無二のおいしさを引き出す工程。

発酵エキスを作る上で、皮やカスも全て一緒に混ぜてしまうのが一般的ですが、リスペクトさんは違います。

レモンや八朔など柑橘類まるごとからエキスが出きった後、更に皮からエキスを搾り出し、皮は捨て、ゴボウやズッキーニなど他の野菜や果物は余計なカスが入らないように、濾し器で濾過しています。

この手間を怠ると雑味や苦味が生まれて、「飲みにくい味」になってしまうとのこと。

酵素商品が「身体に良いけど、美味しくない」という印象を持っている方が多くおられると思いますが、あの独特な雑味や苦味というのは、これが正体だったんですね。

とはいえ、毎日飲み続けるものだから「おいしさ」は必要です。

多くの企業は消費者においしいと”感じさせるため”に人工甘味料や添加物を使い、おいしさを表現しています。

しかし、リスペクトさんの発酵エキスはこの手間を惜しまないことで、人工甘味料で味付けする必要はなく、「身体によいのに、飲むのが楽しみになるほどのおいしい味」を実現できている。

８５％の方が有機植物発酵エキスを「美味しい！」と言う秘訣は、この惜しまない手間にありました。

続けられる発酵エキスになるには「身体に良い」と「美味しい」は両方とも妥協ができない必要不可欠な条件です。

〈有機（無農薬）にこだわる理由〉

弊社の有機植物発酵エキスに限らず、一般的に発酵エキスは皮も含めて丸ごと発酵させて作ります。

もし仮に、野菜や果物の表面に取りきれていない農薬がついていたら、どうでしょうか？

農薬が溶け出してエキスの中に入ってしまいますよね。

怖いのはそれはタダの農薬ではなく、「凝縮された農薬」となって身体の中に取り込まれてしまうということ。

その危険性をを『ゼロ』にするために、リスペクトさんは農薬を使った野菜や果物を一切使わないと仰っていました。

リスペクトさんが、発酵エキスを作るうえで、全てを「有機にすること」にこだわる理由はここにあります。

是非、他の酵素や発酵商品と裏面を比べてみてください。

原材料欄に、全て「有機」と書かれている商品を探してみてください。

手間3：酵母を入れて発酵させる　→　全ての樽を2年間、週3回混ぜる

この工程は樽の全体がムラなく発酵させるための工程です。

ただかき混ぜるのではなく、泡が激しく出ている発酵の初期、落ち着いてくる中期、それぞれの樽の発酵状態を見ながら、ゆっくりと愛情を込めてかき混ぜていきます。

発酵による泡が一切出なくなった澄み切った状態になるまで、約1年間かかるとのこと。

2年間、必ず週3回。手間を惜しまず、発酵エキスに寄り添いながら、かき混ぜていきます。

手間4：温度20度。常に一定に。

リスペクトさんは、エキスが正しく発酵できる環境にもこだわっています。

暑すぎや寒すぎもだめ。温度は20度。1年間の間、常に一定に保たれています。

そのための空調設備の金額はすごい金額みたいです。。

手間5：完全な安心安全品質を担保するための有機JAS認証

日本初の有機JASを取得している有機植物発酵エキスですが、有機JASとは、有機農産物などの品質を保証する基準を国が定めるために生まれた制度。

品質を保証するために、具体的には、以下のようなことを徹底して管理しておられます。

• 使用が禁止されている化学肥料・農薬などの資材が圃場に飛来・流入しないように必要な措置を講じられていること。
  
• 果樹など多年生の植物から収穫される農産物に関しては最初の収穫前3年以上、それ以外に関しては種まき又は植え付けする２年以上前から圃場の土に使用が禁止されている化学肥料・農薬などの資材を使用していないこと。
  
• 用具などに使用が禁止されている化学肥料・農薬などの資材の飛散・混入がないこと。

認証を取るには、“徹底された管理体制”が必要になります。

現在リスペクトさんの工場では、この工程を全て紙で管理しているため、膨大なファイルの量が保管されていました。

管理コストがさすがに膨大であるため、今後のことも考えて現在iPadで管理できるようにIT化を進めているのだとか。

なぜそこまで、有機JASにこだわるのか？

それは、シンプルに、お客さまに提供する商品が「絶対だいじょうぶ！」と言い切れるほどの安心安全品質を担保するため。

特に今の情報過多の時代。

誰が本当のことを言っていて、誰が嘘を言っているのか、本当のことを信じにくくなっていませんか？

であれば、販売者からの「大丈夫ですよ、安全ですよ」という口だけの説明だけでなく、第三者機関のお墨付きがあれば、なお安心ですよね。

〈特許も第三者評価の賜物〉

有機植物発酵エキスが取得しているのは有機JASだけではありません。

有機JASという第三者評価は安心安全品質を担保していますが、特許取得は“効果”という点で品質担保しています。

今回の見学で、心がこもった一つ一つの手間の積み重ねが、【物質としての特許と有機JAS認証取得の発酵エキス】が提供できる価値を作っていることを再認識することができました。

特許取得に関する情報はこちらから。

「プレミアム」と「リーズナブル」

たかくら新産業では「高品質のものをもとめやすい価格で届けること＝プレミアム リーズナブル」をビジョンに掲げており、

我々のミッションである「ナチュラルとオーガニックを、デイリーユースへ。」を実現するために、重要な役割を担っております。

今回ご訪問させていただき、どのようにして有機植物発酵エキスが出来上がるのかを目の当たりにし、リスペクトさんの「想い」や「こだわりの一手間」がこもった正真正銘の「プレミアム」な商品であるとを再度確信いたしました。

そんなプレミアムな有機植物発酵エキスを、1日90円（定期購入だと81円）という「リーズナブル」な価格で、今後も提供し続けるために、

私たちたかくら新産業は、より多くの人へ大切に届けていくことが重要であると再認識した次第です。

”プレミアム” と ”リーズナブル”。一見相反する言葉であるようですが、有機植物発酵エキスはリスペクトさんや農家の方々と私たちの協働によって成り立っています。

プレミアム リーズナブルを持続可能なものとするため、私たちたかくら新産業は、有機植物発酵エキスを必要としている人へ届けるために、より尽力していきたいと思います。

次回は、リスペクトさんが「規格外」の有機野菜や果物を選んでいる理由についてです。

ご興味ある方はぜひ、読んでみてください。

「お試し5日間分」はこちら

「持ち運びにも便利な、30本セット」はこちら

単品商品は、1日あたり90円。
定期コースなら、1日あたり81円。

今回のコラムを書いた人