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この時期、絶対にかかりたくない風邪。内側と外側からケアする方法とは?
連日のように人数が更新される感染者数や重症者数。
今年は行動制限もなく、普通に生活されている人も多いですね。
そして風邪やインフルエンザが大流行するこの時期は、特に試験直近の受験生ご家族、締日に間に合わせないといけないビジネスパーソンなど、どうしても休めない!!という方も多いのではないでしょうか。
多忙な人、大人数が集まるところに足を運ぶ機会が多い人でも、感染対策や健康管理を徹底することで、風邪をある程度予防することができます。今回は、風邪の予防対策についてご紹介します。
そもそも風邪って何?
風邪は鼻やのどといった上気道の急性炎症の総称。
ウィルスがのどや鼻の粘膜に付着すると、体は風邪を治そうとウィルスと闘い、免疫の働きが活発になり、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を引き起こします。
いわゆる風邪症状というのは、体が異物と戦っている免疫症状のことを指します。
症状としては
1.呼吸器症状(鼻水・鼻づまり・くしゃみ・せき・たん・のどの痛み)
のどや鼻の粘膜に炎症が起こり、咳やたんで異物を外へ出そうとして起こります。
2.発熱や頭痛などの全身症状(食欲不振・寒気・だるさなど)
ウィルスの侵入により体に異変が起こっていることを知らせ、体内では体を治そうと免疫が活発になっています
3.二次感染
激しい咳・膿状のたん→気管支炎の疑い
高熱・胸の痛み・激しい咳・呼吸困難→肺炎の疑い
耳の痛み・耳だれ→中耳炎の疑い
2〜3日たっても症状が改善せず、上記のような症状がでたら、すぐに医療機関に相談しましょう。
4.インフルエンザなど
上記の風邪の症状に加えて、38℃以上の急な発熱や関節痛・筋肉痛などがあらわれたらインフルエンザの可能性があります。すぐに医療機関に相談しましょう。
風邪の予防と初期段階でできる対策
鼻がムズムズする、のどに違和感がある、風邪の初期段階ならセルフケアで乗り越えることも可能で、もちろん風邪の予防にも有効です。
風邪の原因となるウィルスは空気中どこにでもあるもの。風邪の症状が出てきたということは、体の免疫の働きが負けた時に起こるものです。そのため外側からも内側からも、免疫の働きを助ける環境を作ってあげることがポイントです。
外側からのケア
☑手洗いやうがいで洗い流す
手はもちろん、のどの粘膜や鼻の粘膜についたウィルスが、体内深くに入る前にシャットアウトしましょう。
外出後、丁寧に手を洗いウィルスを洗い流すこと。
のどケアスプレーなどでのどについたウィルスを減らすこと。
鼻うがいで鼻の粘膜についたウィルスを減らすこと。
ウィルス量によって症状の重さは変わってきます。できるだけ初期にこの対策をうつことが肝心です。また予防としても、感染流行期には毎日の習慣にしましょう。
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外出時の手の消毒は一般的になりましたが、外でする喉の消毒って、みなさんどうしてますか?
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内側からのケア
☑十分な睡眠をとる。
睡眠は免疫機能最大の応援団。睡眠不足は免役の働きを低下させます。人により異なりますが、1日6〜8時間の睡眠が必要だといわれています。温かくして安静に、まずは睡眠をとりましょう。
☑体を温める
体がいつも冷えている状態が続くと、栄養素の分解・解毒を行い身体の生命維持に大切な役割を果たす「酵素」の働きが弱くなり、血流も悪くなります。その結果、体内に老廃物がたまり自然治癒力が弱まり、風邪を長引かせる原因に。
風邪の予防や引き始めのケアをするためには、体を温めることを意識してください。
東洋医学では「首」「手首」「足首」といった「首」が付く場所は温めポイントといわれています。
内側から体を温める食べ物・飲み物(ショウガ、ネギ、根菜、シナモン、葛湯、紅茶、ココア、発酵食品など)を意識して摂りましょう。特に発酵食品は腸の免疫細胞を活性化させて、体を内側から温めてくれるので、予防としてもおすすめです。
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免疫力アップやアンチエイジングなど多くのメリットがあることで知られている発酵食品ですが、効果を出すには、『無添加』『全行程非加熱』で作られた”本物”の発酵食品を選ぶ必要があるって知っていましたか?
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☑必要な栄養をとる
細菌やウィルスと闘うために免疫力や抵抗力を高めることが大切です。
体の調子を整えるビタミン・ミネラルは免疫力の維持に重要で、バランスのよい食事は風邪予防にも有効です。特に免疫力をサポートするビタミンC、ビタミンD、亜鉛の摂取は風邪を引きにくくなることが報告されています。味噌などの発酵食品を使い、ビタミンたっぷりの野菜がたくさんはいった煮込み料理などが栄養価も高く、消化が良いのでおすすめです。
☑脱水に注意
冬になり、室温が下がると水分補給を中々しなくなってしまうもの。実は気が付かないうちに脱水になっている場合があります。脱水も免疫力を低下させる要因の一つ。発熱時にも脱水になりやすいので、室温の水やあたたかい飲み物を意識して摂るようにしましょう。
また脱水は粘膜も乾燥させ、感染しやすくするので、はちみつやのど飴で、いつものどの潤いを保つようにしましょう。
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いかがでしたか?
簡単な風邪予防ケアを毎日の習慣にして、この冬を乗り越えていきましょう。