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眠りの悩みにも寄り添う、ひとさじのはちみつ習慣
不眠大国である日本。眠りに関するお悩みは、3人に1人が抱えているといわれています。不規則な生活や食習慣で自律神経が乱れることや、スマートフォンをはじめとする身近な機器から浴びるブルーライト、精神的な不安やストレスなど…現代は不眠の原因がたくさんあります。寝つきが悪い、眠りが浅い、夜中や明け方早くに起きてしまうなどのお悩みを、皆さまもお持ちではないでしょうか。
睡眠は、実は糖と深い関係があります!からだに負担をかけず、体内をうまく循環できる良質な糖をとることは、入眠のしやすさや、ぐっすりと眠れた感覚を得る助けになります。
そこで取り入れていただきたいのが、はちみつです。はちみつは、これ以上分解できない形に蜂がすでに分解をしてくれている糖。からだへの消化吸収が早く、すぐにエネルギーとして使える優れた糖です。
夜眠る前、はちみつをひとさじ食べる習慣が、眠りの悩みに寄り添ってくれます。不眠にお悩みの方はもちろん、疲れがとれにくい方や、一日を通してエネルギー不足を感じる方も、ぜひ試してみてください。
目次
睡眠と糖のつながり
眠りの浅さは低血糖が原因?
人間のからだは、低血糖状態になると、血糖値をあげようと「コルチゾール」というホルモンを生成します。過剰なコルチゾール生成によって、からだは興奮状態になり、交感神経が優位に。その結果、寝つきの悪さや睡眠の質の低下につながっていくのです。
睡眠時の低血糖は自覚症状がないことが多いといいます。低血糖になりやすい原因は、血糖値変動が大きい食事や、ストレス、睡眠不足、不規則な生活、必要な栄養が足りていないことなどがあげられます。夜遅くまで活動をし、多種多様な食習慣がある現代では、多くの人が陥りやすい環境にあるといえそうです。
睡眠中に糖は必要?
活動をしていないようにみえる睡眠時も、からだは成長ホルモンを分泌し、代謝や消化を絶えず行い、エネルギーを消費しています。成人が一晩ぐっすり眠るためには、なんと300~350kcalが必要といわれているほど。一日人間が活動をし、食事をし、からだを循環させていく中では、いずれ代謝や排出によってなくしていくべき不要物がたまっていきます。眠っている間の代謝の中で、その不要物の処理も含めた体の循環を行うためには、かなりのエネルギーが必要なのです。不要物が残ったままでは、疲れを感じやすかったり、病気の発端につながることも。
はちみつはからだが喜ぶ糖
糖には種類があるのですが、はちみつの糖は単糖に分類されます。単糖は、それ以上分解することができない、すぐに細胞に吸収ができる形になった糖。花から摂った蜜を蜂が巣の中で単糖へと分解しています。糖の中でも、体内でさらに分解が必要となる糖は、その分解にエネルギーや栄養素を使ってしまい、逆にからだの負担になることも。また、はちみつには、糖をエネルギーに変換するときに必須になるビタミンやミネラルも含まれており、はちみつを摂るだけで、エネルギーチャージがスムーズに行えるのです。
眠る前のひとさじ習慣を!
眠る前のひとさじのはちみつが、眠っている間に必要なエネルギーを効率よく回し、からだをきれいに循環させる助けになります。
液状だから眠る前に食べても消化にエネルギーを使わず、負担をかけないことに加え、はちみつは低GIでゆっくりと血糖値をあげ、さらに長く血糖値を保持することができます。また、糖でありながら虫歯菌が好む糖ではないこと、さらに抗菌力があることで虫歯の心配も少ないとされています。
気持ちよい眠りを体感するために。そしてエネルギーがきれいに循環するからだを実感するために。ぜひ、眠る前のひとさじを取り入れてみてください。
あの幻のはちみつ『レザーウッドハニー』が、『百年はちみつ』オリジナルパッケージで販売開始!
良質な糖として取り入れたいはちみつは、品質にこだわることがとても大切です。シロップなどが混ざっていない純粋はちみつであることに加え、採蜜した巣はどんな場所にあって、蜂がどんな環境で生きていたのかなどの点も、はちみつ選びの重要なポイント。
百年はちみつは、世界で最も清浄な空気と水を誇る場所で採れたはちみつ。ぜひこちらもご参照ください。