慌ただしい毎日を過ごしていると、いつも疲れているという慢性的な疲労を感じている方も多いと思います。疲労を感じる要因は、栄養の偏りや睡眠不足、睡眠の質の低下、運動不足やお仕事中などに同じ姿勢が長く続いてしまうことでの血流の滞り、そしてこころの疲れに深くつながる自律神経やホルモンの乱れなど、さまざまです。

何かしらの疲れを感じていても、自分をケアするための習慣をうまく取りいれられず、眠っても疲れが取れない、お休みの日でも憂鬱な気持ちや倦怠感を感じるという方も多いのが現状です。

心身の疲れを癒すリトリートを、おうちで体験しませんか。
暮らしに余白を作る“余”をつかって、いつものバスタイムをこころが整う特別なリトリート空間に。

オーガニックの精油にこだわった
こころが整う香り

好きな香りを嗅ぐと心が安らぐように、私たちのこころやからだに香りがもたらす影響は絶大です。五感の中で、嗅覚は唯一脳にダイレクトに伝わる感覚。香りは、脳の「考える」部分を通らず、感情や本能を司る「大脳辺縁系」、そして自律神経やホルモンを司る「視床下部」に伝わります。記憶と香りの結びつきが強いのも、嗅覚が情動の部分と直接つながっているからなのです。

香りは、こころやからだをほぐす大切なツールとなります。

“余”は、日本人の髪質や日本の風土に合う厳選した原料選びや、髪の土壌となる頭皮を整えるための処方、サスティナブルな製品づくりなど、さまざまな特徴を持っていますが、香りもこだわりぬいたポイントのひとつ。「自律神経が整うような香りにしたい」という想いのもと、プロフェッショナルの力を借りて調合しています。オーガニックの上質なエッセンシャルオイルの使用もこだわっているところ。

エッセンシャルオイルとは、花や植物が持つ香りを利用したもの。植物は匂いを出すことで虫を引き寄せたり、遠ざけたりしていますが、オーガニックでない、農薬や人工的な栽培では、植物が健康に育つ手助けを農薬などがするため、本来の香りや効能が弱くなってしまいます。だからこそ、“余”の香りづくりでは、オーガニックや野生のエッセンシャルオイルにこだわっています。植物が持つパワフルで自然な香りは疲れを癒し、頭皮や髪を整えるだけでなく、こころも自然に心地よく整えます。

“余”に込められた想いと佇まい

成分や原料など、中身はもちろんのこと、“余”はネーミングやパッケージデザインにもこだわっています。

洗髪は、一日の疲れをとってこころに余白を開けること。その余白に香りや潤いを与える余韻がバスルームにほのかに残る風景。そんなイメージから“余”はネーミングされ、「余白」シャンプーと「余韻」トリートメントは生まれました。またデザインは、本当に必要なものだけで構成される“余”のヘアケアにふさわしく、シンプルで無駄を省いた、置く空間をも整えるものとなっています。

お風呂に入って髪を洗い流す時間が、自分をリセットする時間になるように。洗髪するという日常が、自分をケアする大切な時間になるヘアケアです。

週末のバスタイムは
こころに余白を作る時間に

自然の香りを存分に味わい、その香りが心身に作用することで、慌ただしい毎日の中でも余白を感じられる時間をもつことは、さまざまな疲れを癒すことにつながります。毎日のヘアケアとしてももちろんですが、週末だけの特別なヘアケアとして使うのもおすすめ。おうちで味わうリトリートの時間にぜひお役立てください。

製品ラインナップ

シャンプーは「余白1　素髪感」「余白2　潤い感」の2種類です。
植物由来のアミノ酸系の洗浄成分をベースに、センブリエキス、セージ葉エキス、スギナ葉エキス、トウキ根エキスをはじめとしたスカルプ保湿成分をたっぷりと配合しています。

トリートメントは「余韻1　浸透感※」「余韻2　濃厚感」の2種類。
健やかな毛髪を育む毛根と、その土壌となる頭皮に潤いを与える美容液のようなトリートメント。