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コラムフェムケア

気になる夏のデリケートゾーンのニオイとムレ

気になる夏のデリケートゾーンのニオイとムレ

夏は気温・湿度の上昇と共に、発汗も増大!

もちろんデリケートゾーン周りも汗だくですね。

そんな季節に気になるのが、デリケートゾーン周りのムレとそれに伴うニオイです。

5人に1人が悩んでいる。デリケートゾーンのニオイの原因

女性のカラダは年代やライフサイクルによってホルモンバランスが変わっていきます。その変化で、カラダには様々な変化や悩みがでてきます。

特に月経開始から閉経前後の女性の5人に1人がニオイやムレに悩んでいるそう。

ニオイの原因は、ずばり汗や尿、生理の経血にプラスして、菌が増殖すること。

普段はデーデルライン桿菌群(乳酸菌等)の常在菌バランスで守られているデリケートゾーンも、多湿で温かい状態が長く続くこの時期は、夏バテなどでカラダの抵抗力も落ちて菌のバランスが崩れがち。

菌のバランスが崩れると、常在菌でもあるカンジタ菌(真菌)が急に増えてカンジタ症の痒みがでることも。

さらにぴったりと締め付けるタイプの通気性の悪い下着や、つけっぱなしのオリモノシートやナプキンでムレやすく、さらに菌の増殖を促してしまいます。

また月経周期によるホルモンバランスの変化もあり、おりもの増加時期はとくに気を付けたいですね。

ニオイやムレを防ぐポイント

上記に書いたように、ニオイやムレの原因となる菌が増えてしまうことを防ぐことが重要です。

消臭スプレーなど、上から重ね付けする強い香りは、実は他人が嗅ぐと自身の体臭と混ざって奇妙なニオイになってしまうことがあるので要注意です。

1)通気性のよい下着にする

素材はオーガニックコットンやシルクなどの天然素材がおすすめ。形も重要で、あまりしめつけるタイプより、ふんどしショーツなど股ぐりがオープンなタイプがおすすめです。

2)おりものシートやナプキンなどはこまめに変える

生理の量が多い日はだいたい2-3時間で取り換える人が多いですが、おりものシートだと8時間つけっぱなしという人も。

その長時間つけっぱなしがムレ、かぶれ、痒みやニオイの原因なので、おりものシートでも2-3時間が限度だと考えてください。

3)デリケートゾーンのpHにあった専用ソープで、毎日のお風呂でケア

デリケートゾーンのpHにあった専用ソープで、その日の汚れはその日に落とすことを習慣にしましょう。

デリケートゾーンの皮膚はpH値が3.8〜4.5と弱酸性で、粘膜と皮膚が混在する敏感な場所。排泄物や汚れが混じった老廃物(恥垢)がたまりやすいためしっかりと洗う必要があります。

弱酸性の粘膜であるデリケートゾーンは、アルカリ〜中性のボディソープだと洗いすぎになり、普段皮膚を守っている常在菌まで洗い流してしまいますので、デリケートゾーンを洗う場合は、デリケートゾーンのpHにあった専用ソープで、外側のみをしっかり洗ってください。

そのようなニオイのお悩みを解決するために、リニューアルしたPubicare organicのシフォンソープは、スーパー消臭・新デオドラント成分「NONI」配合しています。

『NONI』は悪臭の産生を止めるといわれており、ニオイのお悩みでダントツ多いアンモニア臭はもちろんのこと、おりものから出るトリメチルアミン臭や、過度なストレスから出ると言われているアセトン臭もしっかり対策することができます。

また、ふわっふわマシュマロ泡がフェムゾーンの 細部をやさしく包み込み、洗いにくい部分もしっかりと洗い上げます。

マシュマロ泡でしっかり洗浄。
消臭成分「NONI」が、気になる臭いを最大82%カット。

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ピュビケアオーガニック

消臭成分「NONI」を新配合し、消臭力がぐーんとUPした新シフォンソープ。

フェムゾーンのニオイの最大の悩みはアンモニア臭と言われています。テストにおいて、NONI単体成分の塗布前と塗布後を比較した結果、臭いの強さが最大82%低下しました。

新ポンプ&ボトルで実現したフワフワで濃密なマシュマロ泡もぜひお試しください。

痒みがある場合

外陰部に痒みがあるようだったら、カンジタ菌対策のホロトキシン入りの専用ソープで、痒みの原因を元から断ちましょう。

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高温多湿な日本だからこそ起こりやすい、この時期のデリケートゾーントラブル。

ちょっとした習慣を変えていくことで、防ぐことができます。

この夏はぜひトライしてみてください。

フェムケアアンバサダー 講座ディレクター  唐澤佐千子