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冬の静電気防止&汚れ落としブラッシング方法
空気が乾燥する冬は、犬の被毛がパサついたり、静電気がたまりやすくなったりと、何かとトラブルを抱えがち。さらに冬の道はホコリっぽく、落ち葉なども落ちている為、散歩から帰ると被毛が汚れていることも多いはず。そこで今回は、冬のお散歩前後に取り入れたい、静電気防止&汚れ落としブラッシング方法をご紹介します!
愛犬に触れる前に
放電しよう
愛犬のブラッシングをはじめる前に壁やその他木材で出来ている家具に触れ自分に起きている静電気の放電をしましょう!そうすることで、愛犬と触れたときにバチバチッとする静電気が起こりにくくなります。
保湿をしよう
飼い主さんの手が乾燥していると、静電気がおこりやすくなります。ハンドクリームを塗ったり、手を洗って湿らせたりして、愛犬に触れたときに起きる静電気を予防するのもおすすめです。
お散歩前の静電気防止ブラッシング
ブラッシングスプレーをする
まずは、ペット用のブラッシングスプレーをし、すでに溜まっている静電気を放電するとともに愛犬の被毛をしっかり保湿しましょう。静電気が溜まった状態で散歩をすると、ホコリや落ち葉などを吸い寄せやすくなります。地面に近い足元やお腹などは、特に入念にスプレーするようにしてください。
なじませる
スプレーをしたら、全身になじむようにブラシでとかします。コーティング効果のあるスプレーを使用するとお散歩中の汚れ防止効果がアップします。また、お散歩の後に汚れが落としやすくなるといった効果も期待できます。
お散歩後の汚れ落としブラッシング
除菌、消臭効果のあるスプレーで汚れを拭き取る
お散歩から帰ってきたら犬が自分自身で体を舐めるセルフグルーミングをする前に、安全性の高い除菌、消臭効果のあるスプレーやシートで足裏やお口まわりを中心に、体全体を拭き取ってあげてください。
全身をブラッシングする
体全体の拭き取りが完了したら、全身にブラッシングをして、お散歩時の汚れを払います。地面のホコリやチリが絡まりやすい足元やお腹周り、さらにクン活を楽しんだお口まわりは、とくに丁寧に行いましょう。ここでもブラッシングによる摩擦で被毛のダメージや静電気をおさえるためにグルーミングスプレーの使用をおすすめします。
被毛が長い部分もしっかりブラッシング
被毛が長い部分は、静電気やホコリ、チリを吸い寄せやすいので、念入りにブラシでとかして汚れを払いましょう。汚れが絡まって被毛がもつれている部分は、とかす部分にかぶさっている被毛をめくり上げ、根元からブラシでとかしながらほぐしましょう。もつれがひどい箇所はブラッシングスプレーを近距離でふりかけ、指でやさしくもみ込んでからほぐすと、ときやすくなります。
冬はひと手間プラスで愛犬の皮膚、被毛を守ろう
汚れがつきやすくなる冬は、ひと手間加えるだけで静電気から愛犬を守るとともにより被毛がキレイになります。ぜひ試してみてくださいね!
オススメ商品
長い被毛には切れ毛、ふんわりした被毛には毛玉防止に。ブラッシング前にスプレーするとミストがふわっと軽く広がり、保護成分が静電気を抑えて、ブラシの通りをスルリとなめらかに。コーティング効果で艶やかで滑らかな被毛に。
子犬でも使える天然由来成分100%。注目成分、天然のシリコンオイルといわれるブロッコリーシードオイルを配合し、いつでもシャンプー仕立てのようなさらふわな被毛に。静電気を防止し、ふんわりとさらさらに仕上げるグルーミングスプレー。
保湿ケアをする前に、愛犬の身体を清潔するのがオススメ。
水から生まれた消臭除菌スプレーはキレイにするだけじゃない、99.9%強力除菌してくれます。塩素、殺菌成分、保存料、防腐剤不使用、ノンアルコールでペットが舐めてしまっても安心です。
超電解イオン水と複合アミノ酸の泡シャンプーで、口周り、顔、目まわりや手足などの、汚れや雑菌を除去します。 きめ細かい泡が表面だけではなく毛穴にまで届きます。すばやく完了するので忙しい毎日にもオススメです。
記事監修
「坂上どうぶつ王国」などTVでもおなじみの
福山 貴昭(ふくやま たかあき)先生
・認定動物看護師
・危機管理学修士
動物看護の視点からイヌの品種やケアについて研究。犬種図鑑の監修などを手がける。年齢に応じたケアから災害時におけるケア方法まで、ペットと共生するために必要な健康管理を含めたケアの重要性を研究している。著書に『明るい老犬生活 今日からできる頑張りすぎない12のこと』など。昨今はTVメディアで活躍。