古くから“冷えは万病のもと”といわれる通り、体温が低く、からだが冷えていることはさまざまな不調を引き起こします。暑さや寒さをエアコンで調節でき、運動量が減っている現代、人の基礎体温は下降傾向にあります。寒い時期になると、手先や足先が冷える方はもちろん、自覚症状がないまま、からだの中は冷えているという方はとても多いのです。

温活はこころもからだも整える大切な健康習慣。
全身の免疫細胞の7割が集まる腸は、実は温活にもつながる重要な臓器です。

腸内環境を整えて、巡りのよい、あたたかいからだを目指しましょう！

目次

温活ってなんで大事なの？

からだは血液が流れることで熱を発して、体温を保っています。冷えを感じるということは、血の巡りが悪くなっていることの証。血が、吸収した栄養や酸素を全身に運び、それを体中の細胞が取り込み、活動しています。また、体内で要らなくなったものを運んでいるのも血液の役割で、絶えず循環していることで生命が維持されています。

血流が滞りがちになると、エネルギーとなる栄養や酸素が行きわたらず、また体にとって不要なものは溜まっていってしまい、さまざまな不調につながっていくのです。冷えによって血流が悪くなり、血流が悪くなることでさらに冷えていくという悪循環に。

冷えによって臓器の働きが弱まってしまうことにも注意が必要です。胃腸の働きが弱まれば、消化吸収力が低下し、摂ったはずの栄養がうまくからだに吸収されず、からだのエネルギー循環が悪くなり、さらに冷えへとつながっていきます。

からだを動かし、生命を維持していく循環をスムーズにするために、からだを温めることはとても大切。また、体温が1度あがれば、免疫力は何倍にも増えるといわれ、病気を予防するためにも、毎日を元気に心地よく過ごすためにも、あたたかい体をつくりましょう。

整った腸内環境が温活を助ける！

からだは、食べ物を消化しながら小腸へ届け、栄養の吸収を行っています。食事から摂った糖分を燃やすことで体温が保たれています。腸内環境が乱れ、摂った栄養の吸収が少なくなれば、体内で発する熱も、細胞に届けられる栄養素も減ってしまうということ。腸活と温活には深くつながりがあるのです。

腸は“第二の脳”といわれ、脳に次いで神経細胞が張りめぐらされている、体調管理の肝になる臓器。腸内環境は、自律神経や免疫系、ホルモンバランスと強く結びついています。腸を整えることは、冷えないからだづくりを助け、健康なからだを維持していくのに欠かすことはできません。

発酵エキスで腸活！
あたたかく巡るからだを目指しましょう！

34種類の野菜や果物をまるごと発酵させた『有機植物発酵エキス』は、有機栽培の原料だけを使い、添加物を一切加えず、手作業で丁寧につくられています。

熱を加えずにじっくり発酵させているため、生の素材にある栄養素と酵母をからだに届けます。植物についている酵母や乳酸菌での発酵のあと、さらにITOプロバイオ酵母で追発酵。ITOプロバイオ酵母は、味噌や醤油を作るときに使われている日本人に慣れ親しんだ酵母なのですが、生きたまま腸へと届き、腸内で活動することができる可能性をもつ酵母。

多種多様な食生活がある中で、お疲れ気味の腸をリセットする腸活を取り入れてみませんか。寒くなるこれからの季節、からだの中からあたたかい心地よさを手に入れましょう！

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