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コラム

⑨水分補給と集中力 — 飲みものを見直すだけで、集中が変わる

⑨水分補給と集中力 — 飲みものを見直すだけで、集中が変わる

食事の内容には気をつけていても、「飲みもの」は意外と見落とされがちです。 でも実は、何を飲むかも集中力に深く関わっています。


脱水が集中力を下げる

脳の約75%は水分でできています。体内の水分がほんの少し(体重の1〜2%程度)失われるだけで、集中力・記憶力・判断力が低下することが知られています。喉の渇きを感じる前に、こまめに少量ずつ補給することを習慣にしましょう。

おすすめの飲みもの

(最もシンプルで体への負担がない)
麦茶(ノンカフェイン・ミネラル補給にもなる定番)
●ほうじ茶(カフェインが少なく、リラックス効果あり)
●ルイボスティー(ノンカフェイン・抗酸化作用あり)
●白湯(体を内側から温め、腸の働きも整える)

注意したい飲みもの

清涼飲料水・炭酸飲料:果糖ブドウ糖液糖が多く、血糖値を急上昇させやすい
●スポーツドリンク:勉強中の日常的な水分補給には不向き
●市販のフルーツジュース:果糖が多く、糖分が高い
●エナジードリンク:カフェイン・糖分ともに多く、成長期には不向き


親子で意識したいおすすめポイント!
机の上に水や麦茶を置いておくだけで、自然と水分補給の習慣ができます。
お子さんの水筒に麦茶を入れて塾に持たせるのも、手軽でおすすめです。 


この記事を書いた人

井上 智美
管理栄養士・分子栄養学アドバイザー

受講者のべ1万人以上。栄養学・分子栄養学の知見をもとに、成長期の子どもの食と集中力について伝えています。「毎日の食卓が、わが子の力を引き出す」をテーマに、ご家庭で実践できるノウハウをお届けします。 

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