ピュビケアサロン白金台のオーナー姉妹です。日本で初めて、デリケートゾーン専門サロンを始めました。

その「ピュビケアサロン白金台」にお越しになったお客様のお話を、ハガキ投稿をパロった形式で雑談していこうと思います。

不定期ですが、よろしくお願いいたします。デリケートな部位のデリケートな話で、不快に思う方がいらっしゃるもしれませんが、ご容赦くださいませ。

30代　女性　OLのお客様のお話

梅雨の時期、毎年デリケートゾーンのかゆみに悩まされます。

膣カンジダは誰にも相談できないし、薬でかゆみが収まったとしても、しばらくするとまたかゆくなってしまうイタチごっこ。

どうすればいいでしょうか？

ジメジメの梅雨時期は、デリケートゾーンも“換気”＆“清潔”が重要！

妹：浜田信夫先生*1のインタビュー記事で読んだ！カビって熱めのシャワーをかければ死滅するんですって。バスタイムの最後にちゃんとシャワーで洗い流すとカビ対策になるそう。そして、部屋の中のカビ対策は、窓を開けて換気をして、掃除機で床掃除をするのが効果的なんですって。

*１　浜田信夫先生：大阪市立自然博物館外来研究員。住環境のカビについて研究し、著書「カビはすごい！人の味方か天敵か！？」（朝日文庫）

姉：デリケートゾーンケアにも通ずるところがあるわね。。。デリケートゾーン用ソープで溝を隅々まで洗い、通気性のいい天然素材の下着を身につける。「清潔に、通気性をよく」することは雑菌対策の基本なのね。

妹：化学系界面活性剤を使っていないソープなら、カビ対策にも優秀よ！！肌にもお風呂にも優しい。

姉：カビといえば、膣カンジダ菌もカビの一種なんですって。季節の変わり目、生活環境の変わり目のこのシーズンは、サロンでも膣カンジダで悩むお客様が増えてくる。婦人科クリニックもかゆみ外来で患者さんが急増するシーズンだとも聞くわ。

頑張り屋さんほどなりやすい、デリケートゾーンのトラブル「膣カンジダ症」

妹：膣カンジダって、性病のひとつだと思っているお客様が多くて、つらい痒みを相談できないと二重に悩んでいる印象。

カンジダ菌は真菌（カビ菌）の一種で膣内に必ずいる常在菌。膣だけでなく、全身の皮膚、口の中とあらゆるところに隠れている菌なんですって。

姉：カンジダ膣炎って、気が狂いそうになるくらいかゆくて、内側から熱くかゆみの波動が放出される感じで本当に厄介。

原因はいくつかあるようだけど、ストレスや体調不良で免疫力が下がる時に発症する。通常なら何も悪さをしない菌だけれど、風邪をひいたり、心身ともに弱ったときに暴れ出しちゃう真菌で、必ずしも性病というわけではないの。

頑張り屋さんほど、かゆみに悩まされちゃうのよ。

妹：真面目な頑張り屋さんに多いトラブルなのね。カンジダ菌は女性ホルモンや糖分が大好きなんですって。

新・フェムテックコスメ！頑張る女性に寄り添うデリケートゾーンソープ

姉：そんな頑張り屋さんの女性たちに朗報！

今年、「ピュビケア オーガニック」からカンジダ菌を死滅させる効果のあるホロトキシン配合（特許成分！）のデリケートゾーン用ソープが発売されるの。

泡タイプのデリケートゾーン用ソープだから、泡をそっとのせつつ洗浄するとカンジダ菌を死滅させ、かゆみ予防にも効果的。

妹：天然成分でカンジダ菌にアプローチできるなんて画期的！

姉：まさにフェムテックコスメ！！発症してしまったら婦人科でお薬を処方してもらった方がいいけれど、デイリーケアとして生理前後や妊娠中にデリケートゾーン用ソープを習慣にするといいかもね。

妹：デリケートゾーン用ソープで洗った後は、通気性のいいランジェリーを着て、外出時はコットンシートで清潔に保つ！体調に合わせて使いこなすことができたら、快適なデリケートゾーンケアライフ間違いなし！

姉：それはかなりのデリケートゾーンケア上級者ね。

　　　　

　　　　　　　　

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