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【6/4~ 歯と口の健康週間】毎日のオーラルケアを見直そう! 大人が知るべき虫歯予防のポイント
虫歯の“6(む)4(し)”の語呂合わせで、6月4日からの1週間は「歯と口の健康週間」です。
普段は仕事や家事で忙しく、歯みがきをなんとなく済ませている方は、この期間にお口のお手入れを見直してみませんか?
今回は、大人の虫歯の特徴や、歯みがき・歯茎ケアのポイントを解説。お手入れ別におすすめのケアアイテムもご紹介します。
大人の虫歯の特徴とは? 子どもの虫歯との違い
子どもは虫歯になりやすいけれど、大人は虫歯になりにくい。そうイメージを持たれている方は多いのではないでしょうか。
実は、大人には子どもとは異なる2つの虫歯リスクがあります。
大人の虫歯リスク①自覚がないまま進行する
虫歯は、口の中の「酸」によって歯が溶けてしまう病気です。子どもの歯と大人の歯は、虫歯になったときの症状の感じ方がそれぞれ異なります。
子どもの歯は、虫歯になると酸が浸透し、痛みを感じやすいことが特徴。
一方、歯がしっかりしている大人の歯は、虫歯になっても酸が浸透しにくく、痛みを感じにくいのです。そのため、大人の虫歯は気づくのが難しく知らぬ間に進行し、治療が遅れる傾向にあります。
大人の虫歯リスク②過去の虫歯治療・みがき残し
虫歯になりやすい箇所は主に3つ。
・歯と歯の間
・詰め物と歯のすき間
・歯の根元
大人は特に、「詰め物と歯のすき間」、「歯の根元」に要注意です。
■「歯の根元」が虫歯になりやすい理由
歯の根元の虫歯は、みがき残しによって歯垢が付着しやすいことが主な原因です。
歯の根元を覆うのは薄い「セメント質」で、そのすぐ下にある層が「象牙質」。
セメント質と象牙質は、歯茎から出ている部分を覆うエナメル質よりも酸に溶けやすく、虫歯になりやすいため、注意が必要です。
このほか、歯の根元の虫歯は、年齢を重ねるにつれて変化する歯茎の健康状態も影響しています。
大人のオーラルケアのポイント
虫歯になりやすい箇所にアプローチするお手入れのポイントと、お手入れごとに適したオーラルケアアイテムをご紹介します。
効果的な歯のみがき方
まずは、お手入れの基本である歯みがきから見直しを。歯の面だけでなく虫歯になりやすい箇所にもしっかりとブラシを当て、力を入れないように意識しながら、小刻みに歯を磨きましょう。
歯の根元をみがくときには、歯茎に対し「斜め45度」の角度で。
歯と歯茎の境目に歯ブラシを入れ込むような感覚でみがき、歯の根元にある歯垢を落としましょう。
普段の歯みがきにおすすめのアイテム
■デイリー歯ブラシ
虫歯になりやすい細かな部分にまで入り込む、極細毛のやわらかめのブラシ。
ヘッドが小さく、奥歯もみがきやすいように設計されています。
■オーガニック デイリー トゥースペースト <キシリトール>
歯の健康維持に役立つと広く知られているキシリトール※1を、オーガニックで配合。ブラッシングによる歯垢除去効果をサポートし、虫歯※2を防ぎます。
さらに、マヌカハニーと同じ作用を持つマヌカエキス※3とマヌカオイル※4が、お口の中をスッキリ※2とさせます。
※1 香味剤・トウモロコシ由来 ※2 ブラッシングによる ※3 ギョリュウバイ葉エキス(着香剤) ※4 ギョリュウバイ葉油(着香剤)
プルンッとしたジェル状の歯みがき剤で、発泡剤は不使用。
泡立たないのでみがき残しに気づきやすく、丁寧な歯みがきが自然に意識できる使い心地です。
穏やかなミントフレーバーで、歯みがき後は気分も爽やかに。
■オーガニック マウスウォッシュ <キシリトール>
オーガニック デイリー トゥースペーストと同じキシリトール※1やマヌカエキス※3、マヌカオイル※4が、お口の中を整えます。
※1 香味剤・トウモロコシ由来 ※3 ギョリュウバイ葉エキス(着香剤) ※4 ギョリュウバイ葉油(着香剤)
歯みがきの仕上げや、夜寝る前のケアにおすすめです。
歯茎ケアを取り入れる
みがき残しに加え、年齢に伴う歯茎の変化も影響する歯の根元の虫歯は、30代から発症しやすく、40代以降はさらにリスクが高まります。
既に歯茎が気になる方はもちろん、そうでない方も、お肌のエイジングケアをするのと同じように歯茎ケアを始めましょう。
歯茎ケアにおすすめのアイテム
■オーガニック ガムセラム <ドラゴンブラッド>
※ドラゴンブラッドは終売しております。
虫歯予防※2と歯茎ケアができる、ほのかなミント味のジェル状歯みがき剤。
スキンケアアイテムにも用いられるドラゴンブラッド※5と、ポリフェノールが豊富なクランベリー※6を配合。健康的な歯茎を目指すケアができます。
※2 ブラッシングによる ※5 クロトンレクレリ樹脂エキス(保湿剤) ※6 クランベリー果実エキス(着香剤)
また、ジェルを指にとり歯茎に直接塗る「歯茎パック剤」として使うのもおすすめ。
オーガニック ガム“セラム”は歯みがき剤でありながら、歯茎の美容液でもあるのです。
■ガムケア歯ブラシ
歯垢の除去※2と、歯茎マッサージができる歯茎ケア用ブラシ。
※2 ブラッシングによる
ブラシは歯茎に密着する斜めカットになっています。
マッサージが気持ちよく感じられる適度な硬さのブラシですが、毛先はソフトなので歯茎を傷つけません。
歯茎から歯の根元に向かいくるくると円を描くようにして、優しくマッサージしながら歯をみがきましょう。オーガニック ガムセラムとの併用がおすすめです。
歯茎マッサージは、今の歯茎の状態をチェックする機会になります。健やかな歯茎を維持するためにも、日頃から歯茎に目を向ける習慣をつくりましょう。
健やかな歯のために、大人に合った適切なケアを
大人の虫歯の特徴を押さえ、適切なお手入れを、適切なアイテムで。オーラルケアは毎日のこと。将来の健やかな歯のために、日々の積み重ねを大切にしていきましょう。
※ドラゴンブラッドは終売しております。
文・写真:コスメコンシェルジュ/コスメライター 鳴海千穂
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※ドラゴンブラッドは終売しております。