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はじめてみよう。おうちで愛猫のシャンプーするときの事前準備について ~中級編~
シリーズでお届けしております、はじめてみよう!新常識の「猫シャンプー」。今回は少しステップアップをして、猫シャンプーの必要性やシャンプー前の接し方、環境づくりをご紹介します!
猫シャンプーが必要な理由
猫シャンプーが必要な理由
『猫シャンプーの習慣化が大切。』
飼い主がシャンプーをしてあげることで、猫がセルフグルーミングでカバーできない部分までしっかりとケアすることができます。猫と人がともに心地よく暮らしていくために、猫シャンプーの習慣化が大切なのです。
猫シャンプーが良い理由
1.ムダ毛が落ちない
古い被毛が取り除かれ、部屋にムダ毛・死毛が落ちにくくなる。
2.毛玉を吐かなくなる
毛繕いの際に飲み込んでしまう古い被毛を、予め取り除くことができる。
3.毛がサラサラに
汚れや油分を取り除き、サラサラな被毛と健康的で艷やかな毛並みに仕上がる。
4.病気の早期発見
定期的に体に触れるようになるため、被毛と皮膚の変化や異常に気づくことができる。
5.毛の生え替わりを促進
抜け毛が増える換毛期に古い被毛を洗い流し、生え替わりを促進、良い毛が生え揃いやすくなる。
6.信頼関係の構築
なでたり触ったりすることで、愛猫との信頼関係の構築につながる。
まずは猫が恐がらない環境づくりから
シャンプー前の接し方
飼い主の態度や環境の変化に敏感な猫。「シャンプーしよう!」と力むと猫は警戒してしまいます。「できたらいいな」位の気持ちで接し、常にシャンプーグッズを浴室に置いておきましょう。
音に慣れてもらおう
警戒心が強い猫はシャワーの音にも敏感に反応し洗面台やお風呂場に行くのを嫌がってしまいます。なるべく、シャンプーを始める少し前からシャワーを流し水の音に慣れてもらってから始めましょう。
環境づくりが大切
愛犬や愛猫のシャンプーする際に一番初めに思い浮かぶ場所といえばお風呂場ではないでしょうか。お風呂場ならシャワーもあり、万が一猫が暴れてしまっても個室だから安心・・・ですが、猫にとってもはいつもと番う場所、違うニオイなどなど、恐がってしまう要素がたくさんあります。
閉鎖的な浴槽内などは余計に警戒心が上がってしまいます。猫の身体がすっぽり入るペット専用のバスタブを用意し、お風呂場でシャンプーする場合でも猫が落ち着くようになるべくその場から動かなくてもいいようなスペースを確保してあげて下さい。
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子猫の頃に「気持ちいい」と教え、習慣化する
小さい頃から慣れさせることができればベストです。また、飼主自身も楽しんで行うことが大切。猫と触れ合うコミュニケーションの時間と捉えましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。「シャンプー=怒る・難しい」というイメージがあると思いますが、事前の準備をしっかとりし、猫に合わせた環境づくりをすることで解決することが多いです。コツをつかむと飼い主も愛猫もストレスなく楽しくシャンプーをすることができます。次回はいよいよプロが教える猫シャンプーの方法をご紹介します!お楽しみに。
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