カサカサしたり、つっぱる感じがしたりと、肌の乾燥が悩ましい冬。乾燥状態がひどくなると肌トラブルが起こりやすくなるため、保湿アイテムは早めに冬向けのものに切り替えましょう。

乾燥・敏感肌のケアアイテムが揃うmade of organicsのモイストリペアシリーズから、肌の乾燥が進む前に使い始めたい2つのクリームをご紹介します。

身体も顔もくまなくケア　モイストリペアボディクリーム

モイストリペアシリーズで冬にぴったりなのが、「オーガニック モイスト リペア ボディ クリーム」。シリーズの中でもオーガニックシアバター※1が多く配合されているため、濃厚保湿ができます。

※1 シア脂（皮膚保護剤・保湿剤）

モイストリペアボディクリームには、シリーズ共通の天然由来成分も配合。

食物繊維を培養した成分※2とカモミールエキス※3で、乾燥による肌あれを防止。さらに、角層に浸透しやすい天然ヒト型セラミド※4で、肌のうるおいをキープし、健やかに整えます。

※2 アウレオバシジウムプルランス培養液　※3 カミツレ花／葉／茎エキス　※4 セラミドAP、セラミドNS、セラミドNP（すべて皮膚コンディショニング剤）

商品名に“ボディ”とありますが、顔にも使用可能。

生後6ヶ月の赤ちゃんから使えるため、親子でシェアできます。

容器はチューブタイプで、蓋がパカッと開く使い勝手のよさが魅力的。

チューブから出したクリームは、こっくりとした印象です。

一見かためのテクスチャーですが、1.5cmほどの量で片腕全体に十分行き渡るくらい伸びがよく、なめらかに広がります。お風呂上がりの少し湿ったやわらかい肌に塗ると、よりクリームの伸びのよさを感じられました。

最も驚いたのは、モイストリペアボディクリームを肌に塗ったあと。こっくりとしたクリームを塗ったとは思えないほどベタつきにくく、サラッとした感触です。それでいて、肌を触るとしっとり感もあります。

塗ったあとすぐに服を着られるのはもちろんのこと、適量を顔に塗れば、メイクの邪魔にもなりません。

モイストリペアボディクリームは、クリームが苦手な方も使いやすいでしょう。

気になる部分にはセラミドをたっぷり　モイストリペアメディクリーム

※「メディ クリーム 15mL」は終売しております。

肌の乾燥度合いは、身体の部位によって差があるもの。関節や目元、ひじの内側などカサつきをくり返す部分は、「オーガニック モイスト リペア メディ クリーム」で集中ケアをしましょう。

モイストリペアメディクリームの特長は、天然ヒト型セラミド※4の配合量。シリーズのほかのアイテムと比べ、10倍もの量を配合しています。

※4 セラミドAP、セラミドNP（皮膚コンディショニング剤）

深みのある豊かなグリーン系の香りがするクリームですが、香りの強さは控えめです。

チューブは出し口が小さいため、細かい部分だけに塗りたいときも、無駄なく必要な量を出せます。

チューブから出したクリームは、ふんわり、そしてやわらか。

スルスルと伸びるため塗るときに摩擦を感じにくく、乾燥して敏感になった部位への使用に適したテクスチャーです。

肌表面の溝にもスムーズになじみ、皮膚の薄い目元に使うときも肌の上ですべりがよく、優しい塗り心地。

塗布したクリームは、関節や皮膚が動いてもヨレにくいです。

天然ヒト型セラミド※4の配合量だけでなく、モイストリペアメディクリームは肌への密着力が高いことからも、集中ケアができると期待できます。

※4 セラミドAP、セラミドNP（皮膚コンディショニング剤）

※「メディ クリーム 15mL」は終売しております。

しっとり肌を目指すならオイルをプラス

より肌をしっとりさせたい方は、同じモイストリペアシリーズのオイルを塗布してから、それぞれのクリームを塗りましょう。塗り重ねによって、シリーズ共通の成分が角層に届きやすくなります。

敏感肌でクリームによる刺激が気になる方は、事前にオイルで肌に膜を張っておくと刺激を軽減できますよ。

肌を乾燥トラブルから守るためには、早めの保湿が大切です。季節に合ったアイテムを使い、冬の肌状態を見越したケアをしていきましょう。

文・写真：コスメコンシェルジュ／コスメライター　鳴海千穂

　　　　　　

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