メニュー

たかくらとくらす Takakura Official online store

マイページ
カート
  1. HOME
  2. 読みもの
  3. 健康な胃腸なくして美は得られず!布施 公予(胃腸 良子) さん看護師・腸活ブロガー
インタビュー

健康な胃腸なくして美は得られず!布施 公予(胃腸 良子) さん看護師・腸活ブロガー

健康な胃腸なくして美は得られず!布施 公予(胃腸 良子) さん看護師・腸活ブロガー

消化器外科の看護師として、内視鏡技師としてケアマネとして様々な医療の現場で延べ13000人の患者さんの様々な消化器不調に向き合ってきた布施さん。もっと一人一人の腸の悩みに寄り添いたいと「胃腸良子」として、最新医療情報をわかりやすい言葉で伝え、腸内環境の大切さを一人でも多くの方に伝えるブログ「美腸ブログ」を発信。ブログの他セミナーなどでご活躍中の布施さんにお話を聞きました。

胃腸良子になったわけ

「いろいろな方から日々聞かれる胃腸の悩みなのですが、一人一人の方にお答えしているこの内容が、同じ悩みをもつ他の方の役に立つのではないかと思い、5年前に「胃腸良子」としてブログで公開するようになりました。
それと臨床ではどうしても難しい医学用語での説明になってしまいますが、もっと一般の人にもわかりやすい言葉で、日進月歩の医療最新情報や排便コントロールの大切さを伝えたいと思ったからです。
多くの方のお悩みは、女性は便秘で、男性は下痢。でもその原因は人により様々で、便秘薬を飲んだから治るというわけではなく、もっと個別のアプローチが必要です。

例えば5年前は胃潰瘍というお悩みの方が多かったのですが、ピロリ菌除菌が生まれて、胃のお悩みの方は減り、ピロリ菌が原因の胃がんは減りました。でもピロリ菌除菌には副作用として逆流性食道炎があり、食道がんのリスクが高まってしまいました。要はメリット、デメリットのバランスで、どちらの治療が最適なのか本当は人それぞれ違うのです。それを説明するのはとても大変で・・・。
ならば一般的なメディアとはちょっと違うニュアンスで、情報を発信しようと始めたのがきっかけです。」

当時「うんちの重要性」を発信する人はとても珍しかったそうですが、腸活ブームの今、医療メディアや雑誌の執筆、セミナーなど啓蒙活動を行ってらっしゃいます。
また臨床現場や介護の現場にいた経験で得た様々な年齢層への見識を元に、個々にカウンセリングも行い、オリジナルの腸内フローラ改善サプリメントは大人気。口腔内フローラ改善のためのマウスウオッシュの開発もはじめてらっしゃるそうです。

伝えていきたい菌の大切さ

「腸活というとまだまだ意識高い系の方だけのものという空気を実感しています。私はもっと健康が気になるけれど何をすれば良いかわからないという人に腸の大切さをわかりやすく伝えていきたいと考えています。
医者=治療という概念はまだ根深く残っているのですが、これからの時代は予防医療。病気になってからではなく、未病のうちにケアしていくことが大切です。」
という布施さん。
プライベートナースとして、様々な方の腸のお悩みのカウンセリングをこなしながら、多世代への排便教育を行ってらっしゃるそうです。

その中でキーにされているのがビフィズス菌ロンガム種(以下、ロンガム菌)。
「日本人の腸内には1000種類以上の腸内細菌が生息し、最優勢菌として15~6種類の菌がいるのがわかっていますが、そのベースになっているのがロンガム菌。どの世代でもベースになっていることがわかっています。
ただ、その中でも著しくロンガム菌率が低いのが、例えば母乳でなく育った人や帝王切開で産まれた人。つまりお母さんの産道にある膣内フローラが赤ちゃんを守る菌となり、赤ちゃんの腸内でロンガム菌を多くしているのです。
現在ではやっと対応してくれる病院もでてきましたが、帝王切開の場合は膣内にガーゼをいれ、数日間膣内フローラを培養して、そのガーゼで産まれたばかりの赤ちゃんを包んだり、膣内の粘液を採取し、赤ちゃんの口元に塗布することで、母胎の膣内フローラを移植することで赤ちゃんにお母さんの膣内フローラを取り込ませることができます。
また最新の論文では母乳内の細菌の研究も進んでいて、母乳を介して赤ちゃんを守る菌が移植されているという説も。帝王切開や母乳育児ではないことは悪いことではなく、それを補う手当が医学的に証明されてきているので、そういったことが広まっていくとよいと思います。」

排便教育と腸管免疫

排便教育は2~3歳の幼少時はお母さんが行っていますが、成長とともにお子さんの排便については無頓着になっているケースが多いそうです。
10代とくに二次性徴を迎えるころはホルモンバランスの変化や不規則な食事もあり、若年性の便秘で悩むお子さんが多くなっているそう。ひどいお子さんでは内圧で風船のように腸が膨らんでしまい、膨らみ切った腸壁から腸内の毒素が漏れ出しアレルギーを発症するリーキーガット症候群になっている子も。

「肺の排出力ももちろん大切ですが、腸管免疫を高めることで外からのウイルス侵入を防ぐことは学会でもたくさん発表されています。が、そこがあまり伝わっていない。リーキーガットを防ぐことが一番の方法で、IgA抗体がキーなのですが、いかんせん先生方の論文はとても難しくて、それをいかにわかりやすく一般の方に伝えるのか、いわば通訳するのが私の役割だと思っています。」

この腸内免疫を上げるために開発されたのがロンガム菌の生菌をベースにした「シンバイオティクス」サプリメント。ロンガム菌の生菌は菌が死んだときにでる成分が腸内で仲間を増やすという特性があり、そのためロンガム菌の生菌が豊富に含まれています。さらに小腸で免疫を高める役割があるフェカリス菌をプラスして、それら菌のエサとなるオリゴ糖を加えて有用菌を増やす効果があるそうです。生菌を腸内にいれて育てる商品となっているそうです。

「シンバイオティクス」と「バイオジェニックス」の相互作用

有機植物発酵エキスもお飲みいただいている布施さん。おなじ腸活アプローチのサプリメントを開発されている目からのご感想をお聞きしました。


「有機植物発酵エキスの注目すべきところは、有機野菜や果物をホールで使っているところです。ポリフェノールも豊富ですし、野菜や果物の皮に含まれる「サルベストロール」は抗酸化力が高いので、腸内環境改善にとてもよいと思います。皮ごと使っているホールフーズをしかも非加熱で発酵させて凝縮させているという点は本当にすごいと思います。

いわゆるちまたの酵素ドリンクは、ぶどう糖果糖液糖などの添加物が多いものがほとんどの中、これをつくっていくのは本当に大変ですよね。

有機植物発酵エキスはそういう意味で、普段中々とれない野菜や果物のホールフーズの成分がぎゅっと凝縮されていて、日々の生活の中で簡単にとれるので、バイオジェニックスという観点からも最適です。腸活は菌だけではだめ。やはり菌と食の相互作用が大切です。

菌は生菌を使ったシンバイオティクスで補い、腸内細菌のエサになってくれる「バイオジェニックス」の相互作用で免疫系をあげて、健康を支えていくことが大切だと思っています。」

布施 公予(胃腸 良子)
フセ キミヨ(イチョウ ヨシコ)

看護師、内視鏡技師、介護支援専門員(ケアマネ)として、計15年間延べ1万3千人の患者さんを看てくる中で得た「健康な胃腸なくして美は得られない」ということ。健やかな胃腸とは必要な栄養素を吸収して排泄できるもの。多くの患者さんを診てきたから伝えられること。美健康を胃腸から発信しています。

看護師・第一種内視鏡技師・介護支援専門員・介護保険 認定調査員・BLS ヘルスケアプロバイダー(救命救急)・一般社団法人日本臨床栄養協会認定 NRサプリメントアドバイザー

胃腸良子のアンチエイジングサプリメント外来 https://ameblo.jp/kimiyo4474/
美腸ブログ https://www.nurse-cure.com/blog/

今回ご紹介いただいたアイテム

だいじょうぶなもの

有機植物発酵エキス 180g

定期コース 10%OFF
¥5,832(税込)

次回使える500円OFFクーポン配布中
¥540(税込)

通常価格 ¥6,480(税込)

*2 一回ティースプーン一杯で、お一人が約2カ月間お飲みいただける量。

   

followme
line mail