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エアデールテリアをはじめ、数種類のテリア犬種は、粗剛毛という季節換毛を行わない被毛をしています。抜け毛をしないこの被毛は、放っておくと果てしなく伸び、ボサボサ毛の犬になります。このコートを人の手で換毛をするのがプラッキングです。
プラッキングはトリミングナイフという道具を使って毛を抜きます。伸びてきた無駄な毛を定期的に抜くことで、テリア特有の剛毛で質感のある毛を育て、美しいコートと健康な皮膚を作ります。
小梅はお里のブリーダーさんのお家(セダークリークテリアス)の小原君にプラッキングをしてもらいます。まだ見習いテリアマンの小原君ですが、とても熱心にがんばってくれています。
テリアのトリミングは奥が深く、簡単にできるようになるわけではありません。何頭も、何百回も抜いて、ようやくコツをつかめるようになるのです。
まずはレイキングという、無駄なアンダーコート取る作業をします。ナイフを細かく滑らすことで、フワフワとした、いらない下毛を取ってしまいます。このレイキングを上手にしないと、最終的に美しく仕上がりません。また、レイキングをすることで皮膚は清潔に保たれます。




それから、一番難しいベリーショート部分の抜き。特に耳やのど元は短く抜いてスッキリさせます。


お顔だけでも違いが分かると思います。
▼左:ビフォアー、右:アフター

こういう変化も楽しみながら、きれいなコートを作りは続くのであります。