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わたしたちの
取り組みと活動

わたしたちの取り組みと活動

私たちの取り組み

持続可能なパッケージ制作1

プラスチックについて

世界のプラスチック年間生産量は過去50年間で20倍にも拡大しているといわれています。生産量は約3.8億トンで、そのうち実に800万トン(東京ドーム約7個分)は陸地から海にたどり着き海洋プラスチック問題が深刻化しています。さらに2050年には海に浮かぶ魚よりもプラスチックごみの方が多くなるだろうと言われています。プラスチック容器を使用するメーカーとして出来る最善の地球環境への配慮を考えました。※参考:日本財団ジャーナル

プラスチックについて

トライタン(Tritan™)を活用

医療器具の製造をするイーストマン社が開発した、「コポリエステル樹脂」という合成樹脂の素材。通常のプラスチック容器には、軟化剤であるBPAやBPSが使用されています。これは「内分泌かく乱化学物質(環境ホルモン)」と呼ばれ、人体のエストロゲンホルモンのかく乱が指摘される物質です。トライタン(飽和ポリエステル樹脂)は、エストロゲンかく乱が発生しないことが第三者研究機関に実証された素材です。

ートライタンによる持続性

そもそも哺乳瓶用に開発されたトライタンは、環境ホルモンの溶け出しが99.7%抑制されることに加え、非常に傷がつきにくい性質があるため繰り返しの使用に耐えることが可能です。詰め替え用ボトルとして長期間ご使用頂くことで、環境配慮を実現しました。

ブランド: 余[yo]

PCR
(ポスト・コンシューマー・
リサイクル・プラスチック)
の活用

消費者によって使用済みのプラスチックなどをリサイクルした物質を使用した再生プラスチック素材のことを指します。PCR材料はバージン・プラスチックに代わる持続可能な素材であり原材料の消費と廃棄物の生成を減らすよう、「循環型」再生の経済をサポートするために設計された素材です。

ーPCRによる持続性

リサイクルプラスチックは溜まり続けているプラスチック廃棄物を循環することで新たな原材料を使用せず、新たに出るゴミも減らす事ができます。PCRペットボトルを1トン使用するごとにプラスチックボトル約2万本分のゴミと約1トンのCO2を削減できます。

ブランド:made of Organics / A.P.D.C.

パルプ紙について

わたしたちの暮らしを支える大量の紙製品の多くはバージンパルプと呼ばれる木質チップからの原料で出来ています。その木質チップの7割以上が、ベトナムやオーストラリア、南米など海外の森林資源に由来し造成のための森林破壊が行われ、そこに暮らす動物たちの生活が失われたり、住民との社会紛争が問題視される地域が増えています。また、豊かな森林が失われたことにより引きおこる山火事も大きな問題となっています。植物や動物を扱うわたしたちだからこそ、この現実を重く受け止め 「今、わたしたちが出来ること」を考えました。※参考:WWFホームページ

パルプ紙について

ストーンペーパーを活用

原料に木材チップなどを一切使用せず、大理石廃材から抽出した無機鉱物粉末(80%)をリサイクル高密度ポリエチレンHDPE(20%)で固めた製品です。製造時には貴重な森林を伐採する必要はなく、生産時に大量の水も使用しない地球環境保護のために生まれた素材です。

ーストーンペーパーによる持続性

バージンパルプ紙1トンをストーンペーパー1トンに代替すると原料となる木を約20本維持し、2Lペットボトル約3万本分の水が削減されます。また製造時に水で洗浄する必要がなく、強い酸やアルカリ、漂白剤も必要としない為河川や海へ汚染を軽減し水資源保護のためにも役だっています。焼却時に高濃度ポリエチレンだけが燃焼し、粉末となった石がポリエチレンの完全燃焼を促進するため有毒なガスを発生することもなく、二酸化炭素の排出量も最小に抑えます。

ブランド:A.P.D.C.

日本の森を豊かに2

日本は、国土面積3,779万haの約7割を森林が占めている森林大国です。しかし、海外の木材価格が低くなっていることや、林業に携わる人々の高齢化などによって、間伐を適切に行われず放置されている森林が増えています。そのため過密になった森林では、樹木同士がお互いに成長を阻害してしまい形質不良に。また、森林の地表まで太陽の光が届かず、下草なども生えない状態になっているため、雨で土砂が流出したり、健康な樹木が育たないために、風や雪で樹木が簡単に折れたり、災害が発生しやすくなっています。さらに豊かではない森では動物も住みづらく、餌の確保などに人の生活に入り込んできているのが現状です。※1 スギ・ヒノキ林に関するデータ|林野庁

日本の森を豊かに

間伐材を活用した
おもちゃづくり

間伐(かんばつ)とは、森林の一部の樹木を間引くことをいい、森林を保護するためには必要不可欠な作業です。そして間伐で出た木材を間伐材といい、家具や燃料、建築材や雑貨など様々な材料として活用されます。

ー間伐材による持続性

間伐を行うことにより森林の地表まで太陽光が届くようになり、残った樹木が健康的に成長できるようになります。地表や樹木の健康が維持されることにより生物の多様性も守られ、日本の森の持続につながります。また、日本の森から間伐した木を使用したおもちゃは無農薬・無塗装・自然乾燥を可能にし、愛犬をはじめとするペットの健康も維持することが出来ます。また、間伐材を使用したブランドの売り上げの一部は森林保全団体more trees(モア・トゥリーズ)に寄付され間伐による森づくり活用されています。

ブランド:Chew for more trees

私たちの活動

動物保護活動1

私たちは
動物実験をしません

たかくら新産業では、化粧品やペットケア用品業界において動物が危害を加えられるべきでないと考えています。動物を犠牲にしない商品づくりをモットーにたかくら新産業が扱う全ブランドは販売における動物実験をおこなっておりません。

ブランド:全ブランド

保護活動への協力

日本では年間約2.3万頭※の犬猫が殺処分されています。
一方で、殺処分を少しでも減らそうと、動物の保護活動やTNR活動(野良猫の避妊去勢手術)を頑張っているボランティア団体、NPO法人、愛護団体などがたくさんあります。
たかくら新産業ではこうした各地の動物愛護団体を支援することで、少しでも犬猫の殺処分を減らし、動物と人がともにしあわせに暮らせる社会を作ることを目指し売り上げの一部や商品の寄付を行っております。

※データ参考元:環境省自然環境局

ブランド:全ペットブランド

全ての人々に平等な社会を2

障がい者のみなさまとの
商品づくり

私たちは障がい者のみなさまの「働きたい」というお気持ちのお役に立ちたいと思い2年程前より一部ブランドの製品加工を旭川の「NPO法人ほっとスペースこすもす様」でお世話になっています。この施設は、主に精神障がい者の方を対象とした通所型の福祉施設で内職作業や自主製品の製作を行うことで、仕事のために必要な能力の向上を図る訓練のための場所です。また、仲間やスタッフと互いに励まし合ったり悩みを打ちあけ合ったりしながら、自分の生き方ややりがいを見い出したり、自信を回復することができる場所で一般就労へのステップアップの場所でもあります。みなさまの少しでもお役に立ちたいと思いながら加工をお願いしています。

ブランド:だいじょうぶなもの

セクシュアル・ヘルス
次世代基金

私たちは、クオリティ・オブ・セックスをよりよくするための新習慣を提案するには、商品を企画販売するだけでなく、性感染症(HIV)や性全般について前向きに考える必要があると感じました。性の健康が損なわれた状態では、「Joy / Comfort / Safety」という、私たちの目指すところにたどり着けません。そこで、「セクシュアル・ヘルス」に取り組む団体や個人と一緒に考え、その活動内容を広く知ってもらいたい。そんな願いから、売上の一部を基金助成することにいたしました。寄付をして終わるのではなく、考えや知識を共有し、その活動に積極的に参加していきます。

ブランド:bda ORGANIC

わたしたちの取り組みと活動