
膣カンジダにも有効、特許成分 「ホロトキシン (ナマコサポニン)含有エキス 」カンジダは、健康な女性はもちろん、誰もが持っている常在菌のことです。 ですが、疲労やストレスで免疫力が低下したり、抗生物質を飲んで常在菌のバランスが崩れたりすると異常繁殖を起こし、「膣カンジダ」を発症します。 具体的な症 […]
郊外の山や森の木の葉っぱの裏や草むら、広い公園や河川敷の草むらにひっそりと潜むマダニは様々な病気を媒介することがわかっています。今回、マダニの人間と犬の感染被害について調査いたしました。
マダニは8本脚からなる節足動物で、昆虫ではなくクモやサソリに近い生き物(昆虫は6本脚)。吸血前で3〜4mm程度の大きさとなり、吸血後の重さは吸血前と比べて数十倍程度になることも。日本全国に生息し、40種類以上がいる。
屋内にいるダニ(コナダニ類、チリダニ類など)とは異なり、森林や草むら、市街地周辺などの野外で見られ、春から秋にかけて活動する。
マダニは草や木に潜み、そばを通りがかった哺乳類に飛び移れる機会を狙っている。そして、ハラー氏器官と呼ばれる独特の感覚器官で、哺乳類の体温、振動、二酸化炭素などを感知し、体表へ寄生する。
マダニの唯一の栄養源は、哺乳類の血液。幼ダニ・若ダニは発育・脱皮のため、成ダニは産卵のために吸血をする。その吸血の際に、原虫やウイルス、リケッチア、細菌などさまざまな病原体の重要なベクター(媒介者)となることがある。
マダニ媒介性の新しい感染症。血液の中の血小板が破壊され、白血球が減少する。
ウイルス
マダニに噛まれてから1~2週間程度で発熱、倦怠感、食欲低下、頭痛、筋肉痛、消化器症状。主な症状は発熱と消化器症状で、重症化し、死亡することもある。
無症状
2013年、日本国内での死亡者数18人超。主に兵庫より西の県で発生している。
感染したときの症状は、かゆみのない発疹や発熱などがある。放っておくと最終的には高熱を発する。治療は点滴と抗生物質の投与。この菌を持ったマダニに刺されることによって感染する。
細菌(リケッチア)
潜伏期間は2~8日程度で頭痛、高熱、倦怠感、筋肉痛、出血、発疹
無症状
日本国内では関東以西の地域でのみ発生が見られる。1986年病原体が日本紅斑熱と名付けられた。
ノネズミやシカ、野鳥などを保菌動物とし、マダニに媒介されるスピロヘータの一種、ボレリアの感染によって引き起こされる。
細菌(ボレリア)
潜伏期間は数日から数週間程度で遊走性紅斑、リンパ節腫脹、関節炎、神経症状、循環器症状
発熱や食欲不振、全身性痙攣、関節炎など
欧米では年間数万人、日本では、本州中部以北、特に北海道で多い。
マダニによって媒介されるバベシアという原虫によって引き起こされる溶血性の疾病。赤血球に病原菌が寄生し 発熱および溶血性貧血を起こす。
バベシア原虫
急性では、溶血性貧血、血尿、溶血による貧血のため歯茎、舌などが白くなる、脾臓の肥大、黄疸、リンパ節障害、嘔吐など。
溶血性貧血、発熱、黄疸、元気消失など。症状が重い場合は急死することも。
主に沖縄、四国、近畿地方をなど西日本を中心に認められている。
日本脳炎と同じフラビウイルス属のウイルスによってひきおこされる感染症である。ロシア春夏脳炎ウイルスと中部ヨーロッパ脳炎ウイルスがある。
ウイルス
急性脳炎、インフルエンザ様の発熱・頭痛・筋肉痛。極期には精神錯乱・昏睡・痙攣および麻痺などの脳炎症状が出現することもある。
神経症状は単なる振せん(震え)から痙攣や死亡にまで及ぶ。
世界におけるダニ脳炎の患者数は、毎年6,000 人以上発生。日本での感染例は北海道のみ。ロシア春夏脳炎ウイルスが道南地域の犬に分布していることが判明した。
野兎病菌は極めて感染力が強い菌であり、数個から100個という、ごく少数の菌と接触しただけで感染が成立する。急性発熱性疾患。生物兵器に用いられる。
細菌(野兎病菌)
突然の波状熱、頭痛、悪寒、吐き気、嘔吐、衰弱、化膿、潰瘍の発生。
発熱、運動失調、下痢、流産などを示し、幼弱なものでは死亡する。
北米、ロシアなど主に北半球で発生し、日本国内では東北、関東での発生が多くみられた。
治療が遅れると死に至る上、一度でも重症化すると治っても予後は良くない。マダニ以外の感染経路もある。
細菌(コクシエラ菌)
インフルエンザに似た高熱や呼吸器症状、肺炎など。慢性の場合は疲労感、慢性肝炎、心筋炎など。うつ病などの精神的な疾患と間違われることもある。
不顕性感染(軽い発熱や流産・不妊症などが見られる程度)
細菌(リッチケア)
犬に寄生するエールリヒア・カニス(E. canis)は人には感染性を示しません。
エールリヒア8~20日間の潜伏期間後に、急性期には間欠熱、リンパ節腫脹、脾腫、肝腫大、(鼻)出血、体重減少などを示し、慢性期には網膜出血、前眼房出血、および前または後ブドウ膜炎や、発熱、血球減少症に続発する骨髄増生などの症状が見られます。
主にアメリカに生息しており、この疾患も主としてアメリカにおいて人獣共通感染症として報告があります。
野外では、腕・足・首など、肌の露出を少なくしましょう。
・首にはタオルを巻くか、ハイネックを着用しましょう
・シャツの袖口は絞っているものか、軍手や手袋の中にいれましょう
・シャツの裾はズボンの中に入れましょう
・ズボンの裾は靴下もしくは長靴の中に入れましょう
外に出したり、散歩に行くときはマダニ忌避効果のある成分を含むスプレーや首輪をつけてマダニがつきにくく予防しましょう。
マダニのいそうなところから帰宅したら、衣類にマダニがついていないか、体についていないかよく確認しましょう。また入浴やシャワーで洗い流すことも有効なのでオススメです。着用していた衣類も速やかに洗濯することで家の中に持ち込むことも防ぐことができます。
また愛犬・愛猫が外から帰ってきたら、マダニに嚙まれていないか確認しましょう。とくに寄生することが多い目の縁、耳の付け根、頬、肩、前足などは注意深く確認しましょう。
マダニ除けのために虫よけスプレーを使用することはオススメです。当サイトでも紹介している「ニーム」「シトロネラ」などが配合されているスプレーもオススメです。
マダニに咬まれていることに気づいたら、最寄りの皮膚科や外科を受診し、除去してもらいましょう。自分で除去しようとすると、虫体の一部が残ってしまったりする場合があり、あとから炎症や病気を発症する原因になります。
愛犬・愛猫も同様です。また駆除薬の投薬が有効なので動物病院で処方してもらいましょう。
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