メカニズム成分

膣カンジダにも有効、特許成分 「ホロトキシン (ナマコサポニン)含有エキス 」

膣カンジダにも有効、特許成分 「ホロトキシン (ナマコサポニン)含有エキス 」

カンジダは、健康な女性はもちろん、誰もが持っている常在菌のことです。

ですが、疲労やストレスで免疫力が低下したり、抗生物質を飲んで常在菌のバランスが崩れたりすると異常繁殖を起こし、「膣カンジダ」を発症します。

具体的な症状としては、かゆみと共にヨーグルト状のおりものが多量にでます。免疫力が下がりがちな妊娠中にも「膣カンジダ」は発症しやすいと考えられています。

カンジダ患者が急増中!

実際に産婦人科の臨床現場でも、多くの女性が外陰部及び膣内カンジダ症で悩んでおり、月間約1000人の患者様がいらっしゃいます。

カンジダは女性ならいつでも・誰でも発症してしまうリスクが高く、患者様は年齢層や国籍も幅広いため、共通するような原因を特定することが困難であるのが臨床現場の実情なのです。

カンジダ症の対策にはどんなことが必要?

なぜカンジダ症が発症してしまうのか?

原因は様々ですが、一つ考えられることとしては、日本の高温多湿の気候によって、食品の腐敗を防ぐための保存料などの食品添加物が海外に比べて多いことも影響しているのではないかと考えております。

カンジダ症を発症してしまうと、一度治っても再発することが多く、繰り返し通院をし続けなければいけないのが実情です。

発症を防ぐためにはどのようなことに心がければ良いのでしょうか?

カンジダ対策のために普段の生活心がける5つのこと

カンジダを発症しないために普段の生活で心がけることは以下の5点です。

  1. カンジダの餌となる糖分の摂りすぎに気を付ける
  2. 通気性の良い下着を身に着ける
  3. 通気を妨げるライナーなどはなるべく使用しない
  4. 疲れやストレスをためないようにする
  5. 睡眠をしっかりと摂る

この5つを普段から心がけていくことが、カンジダの発症をある程度抑えることに繋がります。

しかし、食事の制限をしたり、下着を買い替えたり、生活のリズムを整えたり…と、普段のライフスタイルを大きくかえることにも繋がり、実際に5つすべて実行するのはなかなか難しいのではと思います。

現代女性をセルフケアを通してサポートする「ホロトキシン」

特許成分「ホロトキシン」はマナマコのに含有されている成分です。カンジダ菌に作用しながら、他の常在菌は殺さない成分であることが分かっています。

常在菌を殺さないということは、カンジダ症をぶり返すことなく、根本的に断ち切ることにつながるということになります。

まさに、現代生活様式に合わせた、セルフケアでカンジダ症対策を叶えることを実現した成分と言えます。

抗真菌(カンジダ菌)作用に優れている、ナマコ食品

ナマコは棘皮動物門ナマコ網に属し、世界中の海におおよそ1,400種生息していると言われています。

日本人に長年生食用として親しまれてきたマナマコには、ヒトに対しては高い安全性がありながらカンジダ菌に対する強い殺菌力を持つ「ホロトキシン」があります。「ホロトキシン」は白癬菌を殺菌する水虫薬“ホロスリン”の主成分としても活用されています。

カンジダに対する、ホロトキシンの効果検証

がんを患う高齢者の方は抗がん剤の副作用や放射線照射、口腔内乾燥や免疫力の低下により、口腔カンジダ症や重篤な口腔粘膜炎が高頻度に発生します。

そこで今回、口腔内カンジダを発症している、がん患者様を対象に行った、「ナマコゼリー」の摂取試験を行いました。

すると、摂取前後では有意にカンジダが減少。またゼリー摂取終了1週間後もカンジダの抑制が続く結果がでました。

ホロトキシンが、女性のお悩みに寄り添う。

女性のデリケートゾーンのお悩み解決には、現代にはさまざまな方法や選択肢があり、セルフケアは多岐にわたっています。

今回紹介した「ホロトキシン」は、“真菌を殺菌しながらも乳酸菌等の常在菌は殺さず、増殖にはほとんど影響しない”という点から、他にはない最も優れている成分であると考えられます。

カンジダ菌だけに作用することで、女性が抱く不快な症状を抑制し、ぶり返すこともなく根本的に断ち切ることに繋がります。

是非ご自身に合ったセルフケア方法で、快適な日々をお過ごしください。